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汚れが溜まりやすい車のシート。素材に合った洗浄法とは?
出典 : Peter Gudella/Shutterstock.com

汚れが溜まりやすい車のシート。素材に合った洗浄法とは?

マイカーを使用していると、知らず知らずに蓄積していく車内の汚れ。とくに、体を密着させるシートには、見える汚れも見えない汚れも溜まっていきます。素材や汚れに合った洗浄法を知り、快適な車内をキープしましょう。

  • 創文舎 hamo

放置厳禁! 車のシートの汚れ

放置厳禁! 車のシートの汚れ

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洗車は月に一回必ずするのに、シートの掃除となると「いつ掃除したっけ・・・」と思い出せなくなる人も多いのではないでしょうか。

子どもを乗せることが多いファミリーカーだと、お菓子などの食べこぼしが目立つので、気になった時に掃除機をかけるなど、車内清掃をする機会もあるかと思いますが、あまり汚れることの少ない大人ばかりを乗せる車は、逆に車内清掃の習慣がないということもあるかもしれません。

とくに、運転席から見えるダッシュボードのホコリや液晶モニターの汚れなど目立つ汚れは気にしていても、目に見えない汚れが蓄積している、シート汚れやシートベルトなどには無頓着・・・などということはありませんか?

シートに付着する汚れは、スナック菓子などの食べ物のカスのほか、人の体から出る毛髪や皮脂などの「固形汚れ」、コーヒーやジュースなど飲み物や食べ物についていたソース、汗などの「液体汚れ」、さらに、雑菌やウイルス、ダニやカビ、臭いなどの「目には見えない汚れ」の3つに大きく分類されます。

どの汚れも放っておくと蓄積し、気がついた時にはなかなか取れない頑固汚れに。とくに、一度染み付いた臭いは完全に取り去ることは難しくなります。

普段からケアしたいシート掃除の基本

普段からケアしたいシート掃除の基本

Venus Angel/Shutterstock.com

知らずしらず溜まっていくシートの汚れ。しばらく掃除をしていないと、シートの縫い目に何のゴミかわからない汚れがびっしり・・・となる前に、定期的に掃除をする習慣をつけたいですね。できれば、洗車のタイミングで車内清掃ついでにシートも掃除するのが理想的です。

基本の車のシート掃除

1天気の良い日を選び、ドアを開け放ち空気の流れを確保します。
2布団たたきのようなものでシートを軽く叩き、中に入り込んだホコリやゴミを表面に浮かせます。
3ハンディクリーナーや掃除機を使い、シート表面のホコリやゴミを吸い出します。細かな隙間に掃除機が入らない場合は、ノズルにトイレットペーパーの芯などを取り付け、斜めにカットすれば細かいところのゴミまで吸い込むことができます。
4軽く濡らして硬く絞った雑巾で、シートの目に沿ってブラッシングするように拭き上げます。
5仕上げに乾いた雑巾で乾拭きします。

目立った汚れがない時は、上記の方法でシートを掃除しましょう。固形の汚れを取り除き、水拭きすることで、水溶性の汚れをある程度取り除くことができ、シートがスッキリします。掃除後はシートが少し湿っているので、エアコンをつけて乾燥させましょう。本革の場合は、濡れた雑巾で拭くと形質変化する場合がありますので説明書を確認してから行ってください。

素材別汚れを落とす洗浄法

素材別汚れを落とす洗浄法

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車のシートのタイプは、大きく分けて、布張りの一般的な「ファブリックシート」、革張りのような見た目の「合成皮革シート」、高級感のあるやわらかな手触りの「本革シート」の3種類があります。シートに汚れが付着した場合、使われている素材により対処が異なりますので、確認してから汚れを洗浄するようにしましょう。

ファブリックシート

布地に汚れや臭いが染み込みやすいファブリックシートの基本の洗浄方法は、ついた汚れをティッシュ等で拭き取り、その後、中性洗剤を水で泡立てて使わない歯ブラシにつけ、シートの目に沿ってやさしく汚れを掻き出します。臭いが気になる場合は、さらに、重曹を液体せっけんと合わせてペースト状にし、同様に歯ブラシでブラッシングします。
汚れが気になると、水や洗剤をジャブジャブ使って洗いたくなりますが、あまり水分をシートに含ませると、逆に汚れが広がってしまいます。極力水分を控えて洗浄するのがポイントです。

合成皮革シート

耐久性があり、汚れが浸透しにくい合成皮革は汚れ落としが比較的カンタンです。
付着した汚れをティッシュ等で拭き取り、水と重曹を混ぜた重曹水をスプレーして拭くだけ。それでも臭いや汚れが気になる場合は、重曹を水で練ってペースト状にし、使わない歯ブラシでやさしく擦りましょう。

本革シート

デリケートな本革シートは、普段から汚れをつけないようにするのが一番大切です。水分にも油分にも弱い本革は、基本的にできるのは汚れを拭き取ることだけ。車によってはコーティングされていて水拭きOKのシートもあるので、説明書を確認してから対処するようにしましょう。

車内の臭いケアも忘れずに

ファブリーズ車のエアコン用イージークリップ

ファブリーズ車のエアコン用イージークリップ

車のシート洗浄が終わったら、車内清掃の締めくくりに、臭いのお掃除もしておきたいところ。
車内の臭いや汚れは、手の届く場所だけでなく、空調に欠かせないエアコンの内部にも発生します。
そこで車に備えておきたいのが、ファブリーズの車のエアコン用イージークリップです。

エアコン吹き出し口に差し込んでおくだけで、風に乗って車内中に消臭成分を運び、空気中に漂う臭い分子を化学的に分解・中和し、臭いのない成分に変えます。

また、エアコンモードを「車内循環」にすることで、手の届かないエアコン内部にも成分が行き渡り、機械の中に蓄積した臭いもしっかり消臭します。

車のエアコン用イージークリップは、車内に充満しやすい食べ物臭のほか、タバコやペットの臭いにも対応。イージークリップをつけておけば、臭いのことは気にせず、優雅なドライブを楽しめそうですね。

つい忘れがちなシートの掃除。洗車時の習慣にしておけば汚れや臭いを溜め込まずに済みます。ファブリーズ車のエアコン用イージークリップの効果は約30日間。1カ月ごとにシート掃除をし、ファブリーズの交換もセットで行えばいつでも車内はクリーンにキープできますね。