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知っておいて損はない! 一人暮らしのお掃除術
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知っておいて損はない! 一人暮らしのお掃除術

憧れの一人暮らしも、現実は、厳しいもの。食事の支度はもちろん、掃除だって自分で行わなければなりません。理想のマイルームを手に入れるためにも、掃除のポイントを押さえて、きれいな部屋をキープしましょう。

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一人暮らし女子のお掃除頻度

一人暮らし女子のお掃除頻度

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自分好みの家具やインテリアをそろえて始めた一人暮らしも、おしゃれな生活を満喫できたのは最初だけ。食事の支度はもちろん、掃除、洗濯と、すべてを自分でこなさなければならない現実に直面し、改めて母の偉大さを感じた人も多いはず。

とくに、掃除は時間も手間もかかり、思った以上にタイヘンです。とはいえ、定期的に掃除をしなければ、おしゃれな生活はおろか、一歩間違えば汚部屋と化してしまうことも。実際のところ、一人暮らし女子はどのくらいのペースで掃除をしているのでしょうか?

2015年にマイナビウーマンが働く一人暮らしの女子を対象に行った調査によると、39.9%、つまり3人に1人以上が「週1回」と回答しており、第1位を獲得しています。一方、「毎日」が18.1%の第2位、「週2~3回」が17%の第3位となり、合計で35.1%と、こまめに掃除をする人も少なくありません。

「週1回」が妥当な頻度かどうかはわかりませんが、きれいな部屋を維持するためには最低でも週1回程度の掃除は必要なようです。最近は便利な掃除グッズも市販されているので、工夫次第では時短も可能!

あなたも、手軽にできるお掃除術を身につけて、一人暮らしを始めた頃のようなおしゃれな生活を取り戻してみませんか?

「キレイ」を保つ! 一人暮らしの掃除のコツ

雑誌に出てくるようなおしゃれな部屋も、ものが散らばり、ホコリがたまっていては台無しです。普段からちょっとしたことに気をつけて、そうならないよう心がけましょう。

「キレイ」を保つ! 一人暮らしの掃除のコツ

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「片付け」は大切なプレ掃除

掃除機やフロアモップをかける前に、散らかったものを片付けなければなりません。つまり、「片付け」は掃除をする前のプレ掃除ともいえるでしょう。片付けを楽に済ませるには、ものを収納する際のルールが必要です。ルールさえ守っていれば、いつもきれいな状態を保て、片付けに多くの時間を要することもなくなります。

片付けのルール

1.片付けるものの場所を決める
2.使ったものは必ず決めた場所に戻す
3.むやみにものを増やさない

「ついで掃除」で汚れを予防

1週間に1度、まとめて掃除をするにしても、汚れをためないようにすれば、短時間で済むはず。「食器を洗った後、ついでにガス台やシンクを拭く」「トイレで用を足した後、ついでに便座の裏や気になるところを拭く」「お風呂で髪の毛を洗った後、ついでにシャンプーの泡で鏡を拭く」など、「ついで掃除」を実践すれば汚れの蓄積を防いでくれます。

場所別お掃除術

掃除が面倒だと思うのは、完璧にやろうと気負ってしまうのも理由の一つです。普段の掃除は、主要な場所だけでOK。レンジフードやクローゼット、ベランダ、窓などは、年末の大掃除と割り切りましょう。

リビング

フローリングならフロアモップ、カーペット敷きならコロコロで、目についたゴミはそのつど取るようにしましょう。テレビやパソコンまわりは、近くにハンディモップを設置し、こまめにホコリを取り除いておくと汚れがたまりません。これで、1週間に1度掃除機をかけるだけで、きれいな部屋をキープできます。

キッチン

どれくらい自炊をするかによって、キッチンまわりの汚れも変わってきますが、生ゴミなどが出る場所だけに、使うたびにきれいにしておくのが理想です。「洗いものはなるべく早く片付ける」「食器を洗い終わったらシンクも洗う」「生ゴミはすぐ捨てる」「コンロの汚れはすぐ拭き取る」などを実行するだけで、汚れがこびりつくのを防止できます。コンロの油汚れが気になってきたら、重曹を使って掃除するときれいになります。

キッチン

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トイレ

トイレは掃除を怠ると臭いも発生するため、最低でも1週間に1度は掃除するようにしましょう。使用するたびに便座や便器の汚れをトイレットペーパーでササッと拭き取っておくと、汚れもたまりません。トイレブラシはもちろん、トイレ用シートがあれば、床を拭くこともでき、10分もあれば掃除が完了します。

浴室

毎日、浴槽にお湯を張って入浴するか、シャワーで済ませるかによって、汚れ具合も違ってきますが、浴室の汚れの多くは湯垢とカビ。湯垢とは浴槽にこびりつくあのザラザラした汚れのことで、こびりつくと落ちにくくなってしまうため、浴槽に浸かる人は、入浴後、スポンジで浴槽を軽くこすっておくと湯垢予防になります。また、カビは50℃のお湯がかかると5秒で死んでしまうため、浴槽派もシャワー派も最後に浴室全体に50℃のお湯をかけて洗い流しましょう。石けんカスなどもきれいになるので、汚れもカビも防止できます。湿気を取り除くために、使用後は換気扇をまわすことも忘れずに!

100円ショップでそろえるお掃除グッズ

一人暮らしでも、掃除機、フロアモップ、雑巾、バケツ、スポンジなど、基本的な掃除用具はそろえておきましょう。最近は掃除の効率を上げてくれる便利グッズもたくさん売られており、100円ショップでも手に入ります。あっと驚くような効果を持つものも! おすすめグッズは次のとおり。
●メラミンスポンジ・・・水だけで汚れが落ちるスグレモノ。いまやプロも使う掃除の必須グッズです。
●ダイヤモンドパフ・ダイヤモンド焦げ落とし・・・人工ダイヤモンドを研磨剤として用いたスポンジ。水だけで鏡の水垢や鍋の焦げ付きを落とせます。
●重曹・セスキ炭酸ソーダ・クエン酸スプレー・・・いずれも粉末タイプのほか、スプレータイプのものを扱っているところもあります。スプレータイプは、液体にする手間が省けて便利です。汚れに応じて使い分けるようにしましょう。
●クリーナーシート・・・油汚れ専用、万能タイプと、拭くだけで手軽に汚れが落ちるクリーナーシートは、一人暮らしの強い味方です。

日中、家にいないからといって部屋が汚れていないわけではありません。あなたの知らない間に、ホコリは確実に家のあらゆるところに付着し、そのホコリをエサに雑菌やダニが繁殖します。健康のためにも、部屋の掃除は必須です。部屋がきれいだと、ゆったりくつろげますよ。