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車のシートの汚れを取り除いて、快適なカーライフを実現しよう!
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車のシートの汚れを取り除いて、快適なカーライフを実現しよう!

洗車してボディがピカピカになったと喜んでいるあなた、シートの掃除はしていますか? 車のシートは想像以上に汚れているもの。車の外だけでなく、内側もきれいにしておくと、突然だれかを乗せることになってもあわてずに済みますよ。

  • 創文舎 hiderio888

車のシートが汚れる原因

車のシートが汚れる原因

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車のシートをきれいにするためには、汚れの原因について知ることが大切です。車のシートはさまざまな原因によりどんどん汚れていきます。

液体などによるシミ汚れ

液体などをシートにこぼしてしまうと、シミになって残ってしまうことがあります。

車内で飲食した際のジュースやコーヒー、しょう油やソースなどの調味料、さらに車内で嘔吐してしまった場合は、シミだけでなく、臭いもしばらく残ってしまいます。

ホコリなどのゴミ

チリやホコリ、食べカスなど細かなゴミもシートが汚れる原因の一つです。

友人たちとドライブを楽しんだり、だれかを家まで送ってあげたりと、車に乗るのは自分だけではありません。そのため、車内には外から持ち込まれたチリやホコリ、スナック菓子の食べカス、毛髪など、細かなゴミがたまり、それらがシートを汚す原因となります。

ダニ、カビ、菌の繁殖

シートについた汚れは、ダニやカビ、菌のエサとなります。とくに、梅雨時など、湿度が高いシーズンはそれらが爆発的に繁殖し、見た目だけでなく、不衛生きわまりない状態になってしまいます。

汚れと臭い

車内でタバコを吸ったり、ペットとドライブすることが多い人は、シートにヤニやペットの粗相による汚れのほか、臭いが染みついてしまいます。臭いは繊維などに吸収されるため、シートをきれいにしない限り、臭いがなくなることはありません。

合皮・ファブリックシートの汚れを取る方法

合皮・ファブリックシートの汚れを取る方法

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車のシートに付着した汚れを取り除く方法は、シートの材質によって異なります。誤った方法で掃除をしてしまうと、汚れがうまく落ちなかったり、かえって汚れてしまうこともあるので注意が必要です。

まずは、合成皮革製のシートやファブリックシートの場合の汚れの取り方から紹介していきましょう。

ウェットティッシュを使う

合成皮革製のシートやファブリックシートに、シミになるようなものをこぼしたり、落としたりした場合は除菌効果のあるウェットティッシュですぐに拭き取りましょう。

とくに液体の場合は、こぼしてから取り除くまでのスピードが大切なので、できるだけ早く拭き取るようにしてください。

蒸しタオルを使う

ウェットティッシュでシミ汚れを防ぐことができなかった時は、汚れた箇所に蒸しタオルを当てます。タオルの粗熱が取れるまで放置し、浮き上がった汚れを拭き取れば、シミが目立たなくなります。

ここで注意したいのは、蒸しタオルで汚れをこすらないこと。強くこすってしまうとシートそのものを痛めてしまうので、気をつけましょう。

また、蒸しタオルを使用した後は、カビが生えてしまう可能性があるので、必ず乾いたタオルなどで乾拭きし、窓を開けて、乾かすことが大切です。

酸素系漂白剤を使う

それでも落ちないシミ汚れや、シミがついてから時間が経過した場合、酸素系漂白剤を使ってきれいにします。

乾いたタオルに液体の酸素系漂白剤をほんの少量たらし、シミを拭き取ります。それでも落ちない時は蒸しタオルに漂白剤をたらし、叩くようにして汚れを浮き上がらせてから、拭き取るのがコツです。

最後に乾拭きをして完了です。窓を開けて、乾かすことも忘れずに。

なお、塩素系漂白剤は、色落ちや変色を起こす可能性があるため、使用不可です。また、酸素系漂白剤も多少色落ちをする場合があるので、一度目立たないところで試してから使うようにするといいでしょう。

本革シートの汚れを取る方法

本革シートの汚れを取る方法

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本革製シートはかなりデリケートなので、強くこすったりしてはいけません。また、一般的な革製品を手入れするための道具やクリーナーなども使えないケースがほとんどなので、覚えておきましょう。

ティッシュや乾いたタオルを使う

本革シートは水分を吸わないので、液体などをこぼしてしまった場合は、ティッシュや乾いたタオルなどで拭き取りましょう。水分を吸わないとはいえ、そのままにしておくと、汚れだけでなく傷みの原因にもなってしまうので、できるだけ早く対処することが大切です。

軽度の汚れには中性洗剤を使う

それでもシミ汚れになってしまった場合は、中性洗剤とスポンジを使って汚れを落としていきます。

スポンジに洗剤と少量の水を含ませ、しっかりと泡立たせます。その後、スポンジの水分はできるだけ取り除いてください。次に汚れた箇所をスポンジで軽くなで、汚れが浮いてきたら、タオルで拭き取って乾拭きをすれば完了です。

ただし、この方法で落とせるのは、軽度の汚れのみ。また、中性洗剤を使う際は十分に注意しないとシートに別のシミを作ってしまいかねないので、無理は禁物です。

大切なマイカーだからこそプロに任せる

大切なマイカーだからこそプロに任せる

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さまざまな方法を試しても汚れを落とすことができない場合、または自分で掃除をする時間がない場合は、車内の掃除を業者に依頼することを検討してみましょう。大切なマイカーを長く乗り続けるためには、定期的なメンテナンスは必要です。

ただし、汚れ具合や範囲によって金額が違うため、しっかり調べてからどの業者にするか決めること。多少高くとも、車を買い替える時、汚れがひどいと査定に影響してくるため、早めに手を打つことが肝心です。

車内が汚れているのは、やはり気分がいいものではありません。快適なドライブが楽しめるよう、車内はいつもきれいにしておきたいですね。