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木材をワックスで塗装すると、インテリアの印象が激変する!?
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木材をワックスで塗装すると、インテリアの印象が激変する!?

ただの流行ではなく、定番化しつつあるDIY。木材で作った自作の家具やインテリアの仕上がりをワンランクアップさせたいならワックス塗装がおすすめです。そこで、ワックス塗装のメリットやワックスの種類などについて紹介します。

  • 創文舎 hiderio888

木材をワックスで塗装するメリット

木材をワックスで塗装するメリット

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木材を仕上げるには、ウレタン塗料を塗る方法もあれば、オイルを塗ってその木材が持つ美しい木目や色味を際立たせる方法まで、いろいろあります。

その中には、おもにフローリングの床に使われることで知られるワックスも含まれていますが、ワックス塗装のメリットとはいったい何なのでしょうか?

その一つが、木目を生かした塗装が可能なこと。

木材の表面に固い膜を作るウレタン塗装と違い、ワックス塗装は木材の表面に膜を作らないため、木材の表情を生かした仕上がりになります。オイル塗装も同じように、木目が強調された仕上がりになりますが、ワックス塗料は液体からペースト状など、種類も豊富で扱いやすいのが特徴です。

そして、ワックス塗装のもう一つのメリットが、サラッとした仕上がり。

ワックス塗装は、木材の内部にまで液が浸透せず、木材の表面近くにとどまり、汚れなどから木を保護する役割を担っています。そのため、仕上がりがサラッとしていて、まるで塗装していないような手触りになります。

種類も豊富なワックス

種類も豊富なワックス

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前述のとおり、ワックスにはさまざまな種類が存在します。

しかも、ワックスそのものの性質にも違いがあり、水性ワックス、油性ワックス、蜜蝋ワックス、樹脂ワックスと、いろいろそろっています。水性や自然素材の蜜蝋ワックスは、人や環境にやさしいのが特長です。一方、油性ワックスは、耐久性の高さや仕上がりの良さが強みです。

たとえば、建材として使われている室内の木材や木製家具に使う場合は、人にやさしい水性ワックスや自然素材のワックスがおすすめです。一方、床など耐久性が求められる場所は油性ワックスの方が適しているといえるでしょう。

一口にワックスといっても、場所や塗る頻度に合わせて、使い分けることが大切です。

オイル塗装との違い

オイル塗装との違い

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オイル塗装も木目を生かしながら木材を保護することができる塗料ですが、両者には大きな違いがあります。

オイル塗装の場合、木材の表面から内部へと浸透するため、木材が濡れたような仕上がりになります。また、浸透力が強いため、木目をより美しく際立たせることができます。

一方、ワックス塗装の場合は、オイルと比較して浸透しにくいため、木目を生かしながらもサラッとした質感に仕上がります。

ただ、オイル塗装も、ワックス塗装も、木材に対する保護力にそれほど大きな差はありません。濡れ色か、サラッとした質感か、好みに応じて選ぶようにしましょう。

塗装後のメンテナンス方法

塗装後のメンテナンス方法

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ワックス塗装を施した後、時間が経過するにつれその効果は薄れていきます。そのため、定期的なメンテナンスが必要です。

そのメンテナンスの方法とは、もう一度ワックスを塗る、ただそれだけです。

ただし、再塗装するには、塗装するところをきれいに掃除してから行うようにしましょう。ここで注意したいのは、ワックスを塗る部分は濡れ雑巾を使ってはてはいけないということ。水拭きをすることで、木材が水分を吸収しやすくなるため、必ず乾拭きをするようにしてください。

頻度としては、半年から1年に1回程度で十分です。繰り返し塗装することで、味わいが出てくるため、メンテナンスは欠かさないようにしましょう。

ワックスはDIY初心者でもカンタンに使え、木材の表情を変化させることができます。部屋をより素敵な空間にしたいなら、ぜひ一度挑戦してみてください。