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フローリングが「白」の場合の、掃除のコツとは?
出典 : Africa Studio/Shutterstock.com

フローリングが「白」の場合の、掃除のコツとは?

「掃除がたいへん」というイメージがある、「白」のフローリング。でも、コツさえ知っていれば、掃除の手間はグッと省くことができるんですよ。しかも、「白」は清潔さをキープしやすいので、ハウスダストの抑制につながるというメリットも!

  • 渡辺

フローリングが「白」だと、掃除がたいへん!?

フローリングが「白」だと、掃除がたいへん!?

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部屋の中が明るくなって、空間を広く見せてくれて、どんなインテリアにも合う! そんな、メリットいっぱいの白いフローリングですが、唯一のデメリットとされているのが「汚れが目立ちやすく、掃除がたいへん」ということですよね。

たしかに、白いフローリングに髪の毛や衣類の繊維クズなどが落ちていると目につきやすいもの。でも、それは逆にいえば「すぐに気づけるから、汚れを溜め込まずにサッと掃除ができる」というメリットでもあるのです。

とくに、小さな子どもがいる家庭においては、これはとても助かるメリットです。髪の毛や細かなゴミなどは、そのままにしておくとハウスダストとなって、アレルギー疾患やぜん息を引き起こす原因となってしまいます。

濃い色のフローリングではなかなか見えづらく放置してしまいがちな汚れも、白いフローリングならすぐに対処することが可能。結果として、いつも清潔な環境を手に入れることができるのです。

とはいえ、汚れを見つけるたびに掃除機をかけていては、手間がかかるばかりです。こまめな掃除が必要となる白いフローリングには、掃除に使うアイテムや方法にもコツがあります。なるべく手間をかけずに、白いフローリングならではの美しさ・清潔さをキープしましょう!

白いフローリングは、髪の毛対策を万全に

白いフローリングは、髪の毛対策を万全に

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掃除機をかけたばかりなのに、もう髪の毛が落ちている・・・白いフローリングの家、あるあるですよね。それもそのはず、1日に抜ける髪の毛の本数は、個人差はありますが通常は50~80本、多い人で100本くらいといわれています。それが、家族の人数分と考えたら・・・そりゃあ髪の毛の数本、常に落ちていてあたりまえというものです。

悩ましい髪の毛とのイタチごっこを制するには、掃除機よりも“サッと手軽に使える”掃除アイテムが必須となります。それが、「フロアーモップ」。

フロアーモップは、髪の毛や衣類の繊維クズを絡め取ることが得意な、白いフローリングにはまさにぴったりの掃除アイテムなのです。しかも、電源がいらないのでどこでもカンタンに使うことができ、スリムなので収納場所も選ばないすぐれもの。

フロアーモップはリビングに1本、寝室に1本など、“すぐ手に届く場所”数カ所に置いておくことがポイントです。汚れを見つけた時に、掃除アイテムが遠くにあると取りに行くのが面倒で、掃除を後まわしにしてしまいがちに。手近な場所にあればサッと使うことができるのでキレイが持続しやすく、ストレスも溜まりません。

「フロアーモップ+α」が効果的

“汚れに気づいたら、フロアーモップでサッと拭く”。これさえ守れば、毎日のフローリングの掃除は、基本的にフロアーモップだけでOK。しかし、中にはフロアーモップだけでは取りきれないゴミもあるため、定期的に「フロアーモップ+α」の掃除方法を組み合わせる方法が効果的です。

「フロアーモップ+掃除機」

食べこぼしやフローリングの溝に入ってしまったゴミは、フロアーモップだけでは取りきれません。少なくとも週に1度は、掃除機も合わせて使うようにしましょう。

「フロアーモップ+水拭き」

2~3週間に1度、フロアーモップのあとに水拭きをすることで、フローリングのベタつきを抑えることができます。雑巾でももちろんOKですが、フロアーモップに水拭き専用シートをつける方法も。仕上げには必ず乾拭きをしましょう。ただし、フローリングの種類によっては水拭きや水拭き専用シートが使えない場合もあるので、事前に確認しましょう。

白いフローリングの、黒ずみ汚れの落とし方

白いフローリングの、黒ずみ汚れの落とし方

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白いフローリングでは、黒ずみ汚れが目につくこともあります。その原因の多くは、“あぶら汚れ”。黒ずみを見つけたら、まずはその場所を確認してみましょう。キッチン周辺の場合は調理中に飛び散った油による汚れ、部屋の真ん中あたりの場合は足の裏の皮脂などによる汚れであることがほとんどです。

<準備するもの>
●食器洗い用の中性洗剤
●水
●布、またはやわらかめのスポンジ

<黒ずみ汚れの落とし方>
食器洗い用の中性洗剤を水で薄めたものを布、またはやわらかめのスポンジにつけてこすります。仕上げに、水拭きをして完了です。

フローリングの汚れを落とす時の注意点

掃除に使われることの多い重曹やセスキ炭酸ソーダは、フローリングには使用できません。これらはアルカリ性のため、汚れだけでなくフローリングのワックス剤まではがしてしまうので要注意です。フローリングの掃除には必ず中性洗剤、もしくはフローリング専用の洗剤を使いましょう。

「毎日ちょっとずつ」が最大のコツ

「毎日ちょっとずつ」が最大のコツ

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汚れが目立ちやすい白いフローリングは、掃除機で部屋全体をまとめて掃除するよりも、汚れを見つけたらすぐにその部分だけをサッと掃除することがポイントとなります。すぐ手の届くところにフロアーモップがあれば、部屋を移動するついでに手軽に使うことができて、とても便利です。この「毎日ちょっとずつ」というやり方は、結果的に掃除の手間を減らすことができて、部屋の清潔さをキープすることにもつながりますよ。

それでもやっぱり汚れが気になる・・・という場合には、ロボット掃除機を使ってみるのもおすすめです。段差や障害物が多いと使えないといったデメリットはありますが、自動的に動きまわってゴミを吸い取ってくれるので、掃除へのストレスを大幅に軽減してくれます。

気づいた時にサッと掃除するクセを身につければ、白いフローリングは見た目の美しさだけでなく、キレイで健康的な空間を作り出してくれます。さらに、こまめな手入れはフローリングの寿命もグンと伸ばして、長く使い続けることができますよ。