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安全性も、おしゃれ度もアップ! 玄関の「たたき」をやわらかマットでリメイク
出典 : polkadot_photo/Shutterstock.com

安全性も、おしゃれ度もアップ! 玄関の「たたき」をやわらかマットでリメイク

赤ちゃんが誕生し、ハイハイや伝い歩きができる頃になったら、家の中のあちこちにケガ予防の工夫を凝らす必要があります。今回は、転落事故の起きやすい「玄関のたたき」に、マットを使って安全対策を行う方法を考えてみましょう。

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玄関の「たたき」は、転倒事故の起きやすい場所

玄関の「たたき」は、転倒事故の起きやすい場所

Olesia Bilkei/Shutterstock.com

幼い子どもの心の中は、いつでも好奇心でいっぱい。危険なものや場所にもどんどん近づくため、親はつねに子どもの安全に気を配る必要にかられます。
そして、安全に配慮が必要なのは、外だけではなく自宅の中でも同じ。大人にとっては快適な住まいでも、乳幼児にとっては思わぬ危険が潜んでいることもあるのです。

玄関の「たたき」もまた、注意すべき場所のひとつです。15cm程度の低い段差でも、ハイハイやよちよち歩きを始めたばかりの小さな子どもにとっては、転落事故の原因に。何らかの安全対策を行って、ケガを未然に防ぎましょう。

もっとも確実なのは、たたきの前にガードを設置し、子どもが通れないようにすることです。しかし、玄関の形状によっては、ガードを置くのが難しいことも。そこでおすすめしたいのが、マットを使った安全対策です。
やわらかいマットを敷いておけば、万が一、体のどこかをぶつけた際にも、衝撃をやわらげることができます。ガードを設置する場合も、保険として取り入れるとより安心ですね。

玄関たたき×パズルマットで、らくらく安全対策

玄関たたき×パズルマットで、らくらく安全対策

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手軽に、かつリーズナブルに安全対策を施したい時にぴったりなのが、玄関のたたきに「パズルマット」を敷く方法です。パズルマットとは、その名のとおり、ジグソーパズルのように連結できるマットのこと。「ジョイントマット」とも呼ばれ、育児用品店やホームセンターのほか、100円ショップでも取り扱われています。

パズルマットの利点は、クッション性が高い点と、設置が容易な点。接着剤なども使用せず、たたきを傷めないので、どのような住環境でも手軽に取り入れられる点が強みです。
カラフルでポップなデザインの製品が多いパズルマットですが、中には木目調やコルク調といった落ち着いた印象のものも。安全対策と同時に、玄関のちょっとしたアクセントとしても一役買ってくれそうですね。

玄関たたき×クッションフロアマットで、おしゃれにケガ予防

玄関たたき×クッションフロアマットで、おしゃれにケガ予防

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よりデザイン性にこだわるなら、クッションフロアマットを使って安全対策を行うという方法も。ナチュラルな木目調はもちろん、ヴィンテージ塗装風、タイル風、レンガ風と、より幅広いデザインからチョイスできる点が魅力です。パズルマットに比べて質感もリアルなので、まるでリフォームを施したかのような美しい仕上がりが叶います。
クッションフロアマットには継ぎ目がないため、隙間に汚れが入り込む心配もありません。雑巾やフロア用ウェットシートを使って、床の延長のような感覚で掃除をすることが可能です。

ただし、フロアマットのクッション性は、多くの場合パズルマットほど高くはありません。また、たたきの形状に合わせてぴったりと敷きつめる必要があるため、設置がやや難しい点もネックです。とくに、賃貸物件に住んでいる場合は、たたきやその周辺を傷つけないよう十分に注意して設置する必要があります。

玄関にフロアマットをきれいに敷きつめる方法

玄関にフロアマットをきれいに敷きつめる方法

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用意するもの

●好みのクッションフロアマット
●フロアマット用両面テープ
●マスキングテープ
●カッターナイフ
●油性ペン
●地ベラ

両面テープとマスキングテープは、幅広のものを用意しましょう。両面テープの幅が、マスキングテープよりも一回り狭くなるように選ぶのがおすすめです。また、カッターナイフは大型で丈夫なものを使ってください。
地ベラは、壁紙などを押さえるための金属のヘラのこと。ホームセンターなどで購入することができます。

作業手順

1 クッションフロアマットの柄のバランスを見ながら配置を決め、マスキングテープで仮止めする。
2 たたきの縁に合わせ、地ベラでしっかりと押さえながらカッターでシートを切る。柱などによる凹凸のある部分は、ペンで目印をつけながら慎重に切る。
3 仮置きしたフロアマットを剥がす。たたきの上の、マットを接着したい部分にマスキングテープを貼りつける。
4 マスキングテープの上に、フロアマット用両面テープを貼る。
5 剥離紙を少しずつ剥がしながら、フロアマットを貼っていく。端までぴったりと貼れたら完成。

あらかじめマスキングテープで養生するので「たたき」を傷めにくく、賃貸でも実施できる方法です。地ベラを使ってしっかり押さえながら切るのが、隙間なくきれいに敷きつめるためのポイント。なお、カッターを使う際は、手や巾木を傷つけないよう注意しましょう。

子どもが0~2歳の頃はよりクッション性の高いパズルマット、足元がよりしっかりしてくる2歳以降はデザイン重視のフロアマット、といった具合に、月齢に合わせてマットを使い分けるのも良い方法です。たたきにマットを敷いた後は、廊下との段差の角にあたる部分にコーナークッション(角あて)を取り付けるのも忘れずに。