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これは何汚れ!? 汚れ別、クロス掃除の方法
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これは何汚れ!? 汚れ別、クロス掃除の方法

改めてじっくり見ると汚れていることが多いクロス。その汚れの原因によってクロスの掃除方法は異なります。代表的な汚れと、その落とし方についてもっと知りたい!

  • terasaki

クロスに付いている汚れは何?

クロスに付いている汚れは何?

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床の汚れは気にしても、なかなかクロスの汚れまでは注意が行き届かないものですが、じつは、クロスは消耗品で、推奨されている耐用年数はわずか5〜10年ほどと、意外なほど短く設定されています。それほどクロスは多くの汚れが付着し、劣化しやすく、お手入れが必要なものなのです。

クロスにつきやすい汚れとしては、手垢や調理中の油煙などの油汚れを中心にペンや鉛筆が付着したもの、結露の汚れ、カビ、タバコのヤニ、ほこりなどさまざまなものがあります。

クロスの汚れ別掃除方法

クロスの汚れ別掃除方法

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クロスに付いた汚れを落とすには、汚れの種類によって落とし方を変えることでキレイに落とすことができます。ただし、布製などクロスの種類によっては洗剤分を吸い込んでしまうこともあるので、素材には注意が必要です。

手垢・油煙

手垢は脂汚れなので、油煙の油汚れと同様、アルカリ性の洗剤が効果的です。ナチュラル系の洗剤を使用する場合はセスキ炭酸ソーダや重曹を水で薄めたものをスプレーした後、雑巾で拭きあげます。台所用の中性洗剤を薄めたものも同様の効果があります。

ほこり

壁紙に付着しているほこりは水拭きすると汚れを広めてしまうことになります。掃除機で吸い込むのがベストですが、高さによってはフローリング用のワイパーにドライタイプのシートを付けて拭くのも効果的です。

ペン、クレヨン

ボールペンや鉛筆の先が付いてしまったり、子どもがクレヨンで落書きした汚れは消しゴムで消すと意外とカンタンに落とすことができます。

カビ

カビは根があるので、表面上拭いただけではなかなか落としきれません。どうしても落としたい場合は、カビ取り剤の使用が効果的ですが、クロスの色柄を損なってしまう可能性もあるので、壁紙専用のカビ取り剤を用意しましょう。

ヤニ

タバコのヤニによる黄ばみは時間を置くと落とすのがたいへん難しくなるので、部屋の中でタバコを吸う場合は、こまめに壁を拭く必要があります。ヤニ汚れは油性です。油汚れ同様アルカリ性の洗剤で掃除しましょう。

頑固な汚れはどうする?

頑固な汚れはどうする?

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上記の方法で取れない頑固な汚れは、洗剤の濃度を強める、洗剤を吹きかける量を増やすなどで対応した上、キッチンペーパーなどで洗剤をかけた箇所を覆い、時間を置いて汚れを浮かせます。そののちスポンジなどでこすると頑固な汚れも落としやすくなっているはずです。消しゴムで落としきれなかったペンの跡などはメラミンスポンジでこするのも効果的です。

洗剤の拭き残しがあると壁紙の変色の原因になります。いずれも最終的に洗剤をしっかり拭き取り、乾拭きをすることが重要です。

クロス掃除の注意点

クロス掃除の注意点

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クロスの掃除は、汚れの種類を見分けることに加えてクロスの素材にも注意が必要です。

一般的に使用されていることが多いビニールクロスは汚れを落としやすく、お手入れもカンタンです。紙や布の壁紙の場合は、水拭きするとシミになりやすいので、消しゴムなどで対応しましょう。珪藻土の壁紙も水拭きはできないので、掃除しにくいクロスの種類は普段から汚れを付けないように気を付けておきたいですね。

クロスの掃除をすると、驚くほど部屋の印象が明るくなります。月に1度はクロスまで掃除の範囲を広げて、部屋の清潔感をアップさせてみませんか?