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厄介な車の汚れにも便利!洗車には粘土クリーナーを使ってみよう!
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厄介な車の汚れにも便利!洗車には粘土クリーナーを使ってみよう!

洗車に使う粘土があるのを知っていますか? じつは、粘土は洗車やコーティングを行うプロには必須のアイテムなんです。洗車にこだわりのある人なら使ったことがあるかもしれませんね。さて、この粘土、用途を知ればきっと納得するはず!

  • ShuShu

洗車に粘土ってどういうこと?

洗車に粘土ってどういうこと?

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洗車といえば、水をかけて、スポンジで洗って、水で流して・・・というイメージですよね。どのタイミングで粘土を使うのか、そもそも洗車になぜ粘土が必要なのか、疑問に感じる人も多いのではないでしょうか?

洗車に粘土を使うのは、ボディに付着した鉄粉を取り除くことが目的です。じつは、車のボディには知らないうちに鉄粉が付着したり、刺さっていることがあります。

そもそも、車に鉄粉が付着するなんて知らなかった! という人は、おそらく粘土を使ったことも、車用の粘土が販売されていることも知らなかったはずです。しかし、洗車やカーコーティングを行うプロにとって、洗車用の粘土はいわば必須アイテム。車をきれいに仕上げるために、当たり前に使用されています。

粘土が必要な鉄粉の原因は?

粘土が必要な鉄粉の原因は?

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どうしてボディに鉄粉が付着したり、刺さったりするのでしょうか?

車は、ボディはもちろん、エンジンやブレーキなど、細部まで鉄でできています。停止する際は、ブレーキを使いますが、その時の摩擦によって、ブレーキの部品から細かい鉄粉が飛んできます。また、鉄道の線路が敷設されたところも、電車が通ることによって鉄粉が周辺にまき散らされます。そのため、交通量が激しい道路や線路のそばに停車すると、車のボディに鉄粉が付着したり、刺さる可能性があるというわけです。

ひどい時は、塗装の表面にボコボコと穴が開いてしまうほど鉄粉が刺さってしまうケースもあります。車に鉄粉が刺さると塗装が剥げてしまうだけでなく、最悪の場合は躯体部分の鉄板まで到達し、サビの原因になることも。また、ワックスのノリが悪くなったりするなど、さまざまな影響が出ることもあります。

自分の愛車に鉄粉が刺さっているかどうかを確認したい時は、ボディに水をかけながら触ってみるとよくわかります。また、薄いセロファンを用意し、その上からボディをなでると、刺さっている感触が伝わりやすいので、一度試してみるといいかもしれません。

粘土クリーナーの使い方

粘土クリーナーの使い方

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それでは、粘土クリーナーの使い方について具体的に紹介していきましょう。

まずは、水とカーシャンプーを使って先に洗車を済ませてしまいます。車をきれい洗った後、いよいよ粘土クリーナーの登場です。

最初に手の平にフィットするよう、粘土クリーナーを平たく伸ばしておきます。次に車に水をかけながら、粘土クリーナーをやさしく滑らせていきます。一般的に粘土クリーナーにはコンパウンドという研磨剤が含まれているので、けっして、強くこすらないようにしましょう。

作業を進めると、粘土クリーナーが黒ずんでいることに気づくはずです。これがボディに付着したり、刺さっていた鉄粉です。作業を続ける時は、黒ずんだ面を練り込み、表面をきれいな状態に戻すようにしましょう。

厄介な汚れにも使える粘土クリーナー

厄介な汚れにも使える粘土クリーナー

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ちなみに、粘土クリーナーは鉄粉以外の車の汚れにも使用することができます。

たとえば、舗装して間もないアスファルトや炎天下で熱くなった道路を走った際、自動車下部のサイドステップやサイドシルにピッチやタールなどの油汚れが付着することがあります。粘土クリーナーはこうした汚れを落とすことも可能です。鉄粉より少し手間がかかりますが、きれいに取り除くことができるはずです。

また、夏場のドライブでどうしてもついてしまうのが虫の死骸。つぶれてしまった虫から体液が漏れて固まってしまい、取り除くのが難しい厄介な汚れの一つです。そんな時も、粘土クリーナーが大活躍! 多少時間はかかりますが、根気強く作業を続ければ、虫の死骸をきれいに取り除くことができます。

洗車に使う粘土クリーナーは、車を長く愛用するためには、欠かせない洗車道具の一つです。車の鉄粉が気になる人、さらに鉄粉の存在を初めて知った人は、一度粘土クリーナーを使ってその効果を試してみるのもいいかもしれません。