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洗車はたいへん・・・を解決! 自分でできる下回りの洗浄方法
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洗車はたいへん・・・を解決! 自分でできる下回りの洗浄方法

ひんぱんに洗車をするとお金がかかるし、かといって、自分で下回りまでは洗えないし・・・。本当にそうでしょうか。自分でできる洗車方法をレクチャーします。

  • tama

下回りってどの部分?

下回りってどの部分?

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車の下回りとは、どの部分のことをいうのでしょうか。業者が下回りの洗浄とサビ止めを行う場合、ジャッキで車を持ち上げますが、そこから見えるシャーシー部分が、いわゆる下回りです。サスペンションやステアリング、タイヤ、ホイールなどのことで、車にとってはとても大切な部分。日々酷使する箇所のため、メンテナンスが重要になってきます。

洗車したほうがいい理由

洗車したほうがいい理由

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車の下回りは、塗装面のボディのように汚れが目につかないため、ひんぱんに洗車することもありません。ところが、下回りは、とくに、汚れやすい箇所でもあります。走行しているだけで、ブレーキダストや泥汚れ、油汚れが付着してしまいます。

また、走る環境によっては劣化が進んでしまうこともあります。たとえば、雪の多い道を走行すると融雪剤の塩化カルシウムが付着して、サビの原因に。また海辺を走行しても、潮風や海水の影響でサビやすくなります。つまり、つねに過酷な状況にさらされる恐れがあるのが下回りなのです。

そのため、車の下回りは、最低でも1年に1度は洗車したほうがいいでしょう。また、雪道や泥道、海岸などの悪路を走行した場合は、その都度、下回りを洗車したほうが、愛車が長持ちします。

下回りの洗車に必要なもの

下回りの洗車に必要なもの

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車の下回りを洗車する前に用意するものは次のとおりです。

・市販のホイールクリーナー
・ホース(切り替え式のノズルが付いたタイプ)か、高圧洗浄機
・蓄圧式ポンプ(園芸用で可)
・ボディ用のスポンジ
・拭き上げ用のやわらかい布

これらは、カーショップやホームセンターなどでそろえることができます。

洗車にチャレンジしてみよう

洗車にチャレンジしてみよう

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下回りの洗車方法

まず、蓄圧式のポンプの中に、ホイールクリーナーを入れましょう。蓄圧式ポンプは、洗浄力に優れているため、園芸用のもので十分です。ホイールクリーナーを入れ終えたら加圧して、いよいよ洗浄開始!

車のまわりを一周しながら、シャフト、マフラーなどの金属部分に洗浄液を吹き付けていきます。下回り全体にクリーナーがかかるように吹き付けるのがポイント。ポンプのノズルを上向きにして噴射すると、通常手が届かないような箇所まで噴射することができます。

次に、蛇口に取り付けたホースか、高圧洗浄機を使って泡を洗い流しましょう。ホースは散水用の切り替えノズルが付いたものがおすすめ。切り替えひとつで霧状の水を散布できるものや高圧噴射できるものを選ぶと、洗い流す際に泡切れが良くなり、時間がかからずに済みます。一般的なホースでも可能ですが、水圧に限度があるので、どれだけきれいに落とせるかは疑問です。しっかり汚れを落とすなら、やはり高圧洗浄機能が付いているタイプがおすすめです。

また、水の力だけで洗い流せない場合は、やわらかいスポンジを使って、手が届くところだけでもこすり洗いしましょう。汚れが落ちたら、しっかり水で洗い流して、下回りの洗車は完了です。

目で確かめて洗車したい場合はジャッキアップすると、確実に洗浄することできます。ただし、ジャッキアップする際には、きちんと安定した状態かを確認してから洗浄するようにしましょう。

車全体の洗車

下回りの洗浄が終わったら、車全体をきれいにしましょう。下回りで使用した、散水用のホースを使えば、カンタンにきれいにすることができます。

まず、車の一番高い部分である、天井から洗車します。洗車は、高い位置から下へ向かって洗浄するのがポイントです。天井を洗車したら、窓、ボンネット、トランクの順に洗いましょう。車の側面は左右に分け、片側ずつ洗浄します。汚れがこびりついているようであれば、やわらかいタオルやスポンジでやさしくこすり落としましょう。最後に全体を拭きあげて、完了です。

自動洗浄機で洗車

もし自力での洗車が面倒であれば、ガソリンスタンドの自動洗車機を使うのがおすすめです。現在の洗車機は、機能も向上しているので、オプション機能として「下回り洗浄」の機能が数百円で利用可能。ただ、汎用性が高く、どの車も対応できるよう設定されている分、細かなところまで汚れを落とし切ることはできません。


面倒に思うかもしれませんが、道具をそろえてしまえば、じつは、カンタンな下回りの洗車。プロに任せるよりコスト的にも得なので、ぜひチャレンジしてみてください。