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ホコリやカビを一掃しよう! クローゼット掃除のイロハ
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ホコリやカビを一掃しよう! クローゼット掃除のイロハ

クローゼットは、湿気やホコリの溜まりやすい場所。時々はきちんと掃除しないと、カビや害虫が発生する原因となってしまうかもしれません。季節ごとに行いたいカンタン掃除、年に一度取り入れたい大掃除、それぞれの方法を詳しく紹介します。

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シーズンごとに取り入れよう。クローゼットの掃除・カンタンver

シーズンごとに取り入れよう。クローゼットの掃除・カンタンver

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衣類をすべてクローゼットの外に出すのは、大掃除の時だけで十分。日常の掃除は、服をかけたまま行えるカンタンな方法で行いましょう。季節が変わるタイミングごとにクローゼットを掃除し、ある程度きれいな状態を保っておけば、大掃除の手間を軽減することができます。

カンタン掃除の手順

●用意するもの・・・ゴミ袋(汚れていないレジャーシートや新聞紙でもOK)、洗濯バサミ、きれいな雑巾、柄の長いハンディモップ

まず、衣装ケースや収納ラックのような収納グッズをクローゼットの外に出します。棚の上に置いてある物も、同様に外に出しましょう。ケースの天面にホコリが積もっていたら、雑巾で拭き取ってください。
次に、ハンガーにかかっている衣類に上からゴミ袋をかけて保護します。掃除中にズレ落ちないよう、洗濯バサミでところどころ留めておくと◎。

続いて、ハンディモップを使って棚の上のホコリを落とします。床に落ちたホコリを雑巾で拭き取ったら、ケースなどを元の位置に戻しましょう。最後に、服を覆ったゴミ袋を取り除けば、お手入れの完了です。

年に一度は気合いを入れて! クローゼットの掃除・本格ver

年に一度は気合いを入れて! クローゼットの掃除・本格ver

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日頃からこまめに掃除を行っている場合でも、年に一度はクローゼットを空っぽにして大掃除を行うのが理想です。室内に湿気のこもりやすい雨や雪の日は避け、天気のよいカラッとした日を選びましょう。

大掃除の手順

●用意するもの・・・きれいな雑巾2枚、消毒用エタノールスプレー

まずは、クローゼットの中にある物をすべて外に出します。カンタン掃除の場合と同様に、ケースに積もったホコリは雑巾で拭き取っておきましょう。
クローゼットを空っぽにしたら、濡らして固く絞った雑巾で内部を拭いていきます。ホコリの溜まりやすい棚の隅などは、とくに念入りに拭いてください。

続いて、清潔で乾いた雑巾に消毒用エタノールスプレーを吹き付け、仕上げ拭きを行いましょう。エタノールで除菌することで、目に見えないカビの胞子を退治することができます。
全体を拭きあげたら、扉を開け放ったまましばらく放置し、しっかりと乾燥させてください。扇風機やサーキュレーターを使って風を送ると、より素早く乾かすことができます。

内部が完全に乾いたら、取り出した衣類や衣装ケースを収納し直しましょう。これで、クローゼットの大掃除の完了です。

カビが生えているのを見つけたら

クローゼットの隅にわずかにカビが生えている程度であれば、エタノールを使った掃除で対処することができます。カビの生えた部分にエタノールを吹き付け、しばらく待ってから固く絞った濡れ雑巾で拭き取りましょう。その後は、濡れた部分をよく乾燥させることも忘れずに。
ただし、壁一面に広がるほど大量にカビが生えている場合は、家庭で対処するのは困難です。カビの胞子を室内に広げないよう、発見した時点で衣類を取り出すのを中止し、専門の業者にカビ取りを依頼してください。

クローゼットをきれいにしたら、衣類のチェックも忘れずに

クローゼットをきれいにしたら、衣類のチェックも忘れずに

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クローゼットの外に出した物を元に戻す時は、同時に服の見直しを行いましょう。カビや虫のついた服がないか定期的にチェックすることで、クローゼット全体にトラブルが広がるのを防ぐことができます。

ダメージがある服、着古してヨレヨレになった服はもちろん、長期間着ていない服も処分を検討してください。クローゼットに戻すのは、「ぜひ着たい」と思える大切な服だけ。こうすることで、クローゼット内をすっきりさせるとともに、毎日のコーディネートをしやすくする効果も期待できます。

また、衣類のかかっていない不要なハンガーも、数点の予備を残して処分するのがおすすめ。服のかかったハンガーだけをクローゼットに戻すことで、ハンガーポールの収納力をアップさせることができます。

ゆったり収納で、掃除しやすいクローゼットをキープしよう

ゆったり収納で、掃除しやすいクローゼットをキープしよう

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クローゼットに収納する衣類などの総量は、多くとも全体の8割程度までに留めるのがポイント。物をぎゅうぎゅうに詰め込むと、掃除がしづらいうえに風通しも悪くなり、カビや害虫が発生しやすくなってしまいます。

また、衣装ケースなどをクローゼットに入れる時は、壁にぴったりと添わせるのではなく、少しゆとりを持たせて配置することで通気性を保ちましょう。湿気は低い位置に溜まるため、床に物を直置きするのもNG。キャスターのついていないケースを床に並べたい時は、あらかじめスノコか除湿シートを敷いた上に置くことをおすすめします。

クローゼットを清潔に保ち、カビや害虫の発生を防ぐことは、中に収納されている衣類やバッグを守ることにつながります。ワンシーズンに一度は掃除して、大切な服を長持ちさせましょう。