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イヤ~な湿気にさようなら! カビも虫も寄せ付けない、さわやか収納のコツ
出典 : Africa Studio/Shutterstock.com

イヤ~な湿気にさようなら! カビも虫も寄せ付けない、さわやか収納のコツ

水気が気になるキッチンや脱衣所、どことなくジメジメするクローゼット・・・これらの湿気を放っておくと、収納内部でカビや害虫が発生してしまうことも。カンタンにできる湿気対策で、一年中カラッとさわやかな収納を目指しましょう。

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これが基本! 湿気対策の三原則

これが基本! 湿気対策の三原則

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詰め込まない

クローゼットや収納棚に物をしまう時は、ある程度の余裕をもたせるのが◎。スペースいっぱいに隙間なく物を詰め込むと、風通しが悪くなり、湿気が溜まりやすくなってしまいます。見通しが悪く掃除もしにくいため、湿気によって発生したカビなどを見逃しやすいというデメリットも。

直置きしない

湿気、つまり水気を多く含んだ空気は、空間の下の方に滞留します。収納スペースの底面に物を直置きすると、溜まった湿気をダイレクトに吸ってしまうことに。すのこや収納ラックを活用して、空気の通り道を確保しましょう。すのこなどを敷くのが難しい場合は、除湿シートを敷くのもおすすめです。

換気する

溜まった湿気を取り去るには、換気が欠かせません。時々は収納スペースの扉を開け放って、しっかりと空気を入れ換えましょう。除湿器やエアコンのドライ機能を使ったり、扇風機やサーキュレーターで風を送ったりすると、いっそう効果的です。

お風呂&脱衣所収納の湿気対策

お風呂&脱衣所収納の湿気対策

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浴室内のバスグッズは、吊して収納

お風呂は、家の中でももっとも湿気が溜まりやすい場所。シャンプーや洗剤のボトルをいくつも並べておくと、周辺にヌメリやカビを生じがちです。
そこで、おすすめなのが「吊す」収納。物干しやタオルかけにS字フックやステンレス製のピンチを引っかけて、小物を吊して保管しましょう。自然と水が切れるので、手間をかけずに清潔さをキープできます。

シャンプーボトルのように吊しにくい形状のものは、ステンレスのカゴに入れてから吊すと◎。また、子どものおもちゃなどの細々としたものは、まとめてメッシュバッグに入れてから吊り下げると便利です。お風呂から出た後は、すみやかに換気を行うのも忘れずに。

脱衣所収納は、減量&換気の徹底がカギ

浴室からの水分の影響を受けやすい脱衣所には、物をあまり置きすぎないようにしましょう。とくに、洗面台の下には湿気がこもりやすいので要注意。コの字ラックなどを使って空気の通り道を作りつつ、必要最低限の物だけを収納するのが正解です。また、洗面台やお風呂を使っていない時には、扉を開けて換気を行ってください。

キッチン収納の湿気対策

キッチン収納の湿気対策

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キッチン収納の中でも、もっとも湿気が溜まりやすいのがシンク下。排水と室温の温度差による結露も起こりやすいため、カビの発生に注意が必要です。除湿剤を設置するとともに、天気のよい日には扉を開けて換気を行いましょう。

また、カビが生えやすいシンク下には、食品を収納しない方が無難です。金属製の調理器具や洗剤のストックといった、湿気の影響を受けにくい物をしまうとよいでしょう。できれば、月に1回程度は中の物をすべて取り出して拭き掃除を行うことをおすすめします。

クローゼット・押し入れの湿気対策

クローゼット・押し入れの湿気対策

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服の繊維を食べる害虫は、湿度の高いジメジメとした環境を好みます。クローゼットや押し入れの湿気対策は、虫食いを防ぐことにもつながるのです。

まず、衣類は確実に乾かしてから収納しましょう。一度着用した服をしまう時は、脱いですぐではなく、ひと晩程度吊り干ししてから収納すると効果的です。
また、衣装ケースや引き出し収納を設置する場合は、壁にぴったりとくっつけるのではなく、少し離して置くことで通気性を確保しましょう。キャスターつきのケースを選ぶと、底面が床にくっつかないうえ、換気の際に動かしやすくて便利です。

そして、もっとも重要なのが日々の換気です。クローゼットや押し入れは体積が大きい分、空気も淀みがち。毎日なるべくこまめに扉を開けて、空気を入れ換えてください。湿度の高い梅雨時や結露が起こりやすい冬場には、外から扇風機を使って20~30分程度風を送るとより効果的です。

収納を見直したり、こまめに換気を行ったりするのは少し面倒に感じるかも知れませんが、カビ取りや虫対策の負担に比べれば、はるかに手間は少ないはず。ぜひ湿気対策を習慣づけて、ジメジメとは無縁のさわやかな暮らしを実現してください。