ニオイや菌のお悩み、スッキリ解決
子どもがハイハイするフローリング・・・掃除は毎日どれくらいするべき?
出典 : Gorlov-KV/Shutterstock.com

子どもがハイハイするフローリング・・・掃除は毎日どれくらいするべき?

ハイハイ期の子どもがいると、フローリングの汚れやホコリが気になりますよね。掃除機は毎日しっかりとかけるべき? 拭き掃除はどれくらいの頻度ですればいいの? 子どもの健康のためにも知っておきたい、フローリングの掃除のコツを紹介します。

  • 渡辺

フローリングの掃除機がけは、毎日必要?

フローリングの掃除機がけは、毎日必要?

Sveta Lagutina/Shutterstock.com

ハイハイ期の子どもは、とにかく好奇心旺盛。家中をペタペタと動きまわり、床についたその手を口の中に・・・なんてことは日常茶飯事です。ある程度は仕方がないと思いつつも、やっぱりフローリングを触った手にはゴミやホコリがついていそうで、気になりますよね。

子どもの健康のためにも、フローリングはいつもピカピカにしていなくちゃ! と意気込んで、毎日しっかりと掃除機をかけている家庭も多いはず。もちろん、掃除機はゴミやホコリを吸い取るには有効な手段なのですが、しかし一方で、やり方を間違えると子どもの健康に悪影響を与えてしまう恐れがあるって知っていますか?

機種によって差はありますが、掃除機の排気にはホコリの細かい粒子やダニのフン・死がいが少なからず含まれています。東京都生活文化局消費生活部の調査では、それらは掃除機をかけ終わったあとも30~60分程度は空気中に浮遊しているとのこと。小さな子どもやアレルギー持ちの家族がいる場合は、掃除機の使い方にはとくに注意が必要だとされています。

<掃除機をかける時の注意点>
●使用中および使用後30~60分は、充分な換気を行う。
●排気性能のよい掃除機を使用する。

寒い季節や花粉の舞う時期など、毎日60分も換気をするのは難しいですよね。なるべく少ない換気時間で、空気を汚さずにフローリングをキレイにするには、掃除機だけに頼らない掃除方法がおすすめです。もともと、カーペットなどに比べて掃除のしやすさが特徴のフローリング。コツさえ押さえておけば、毎日の掃除がグッとラクになりますよ。

【毎日】移動するついでにフロアワイパー

【毎日】移動するついでにフロアワイパー

McFishoPhoto/Shutterstock.com

ゴミやホコリが舞い上がりやすいフローリングの掃除には、フロアワイパーが最適です。毎日の掃除は、基本的にこれだけでOK。ポイントは、「汚れやホコリに気づいたらすぐに拭き取る」こと。

フローリングはゴミやホコリが目立ちやすいので掃除がたいへん・・・というイメージがありますが、それは一方で、「目立つからすぐに掃除ができて、キレイを保ちやすい」というメリットでもあります。とくに、ハイハイ期など小さな子どものいる家庭ではこれはとてもありがたいこと。しかも、フロアワイパーならサッと使えて手間いらずなのもうれしいですね。

気づいた時すぐに使えるように、フロアワイパーは数本準備しておくのがおすすめです。たとえば、リビングや寝室、水まわりなどそれぞれに1本ずつ置いておけば、部屋を移動するついでに手軽に使うことができ、掃除を後まわしにすることもなくなるため、キレイを保ちやすくなります。

【週に1度】溝に溜まったゴミは掃除機で

【週に1度】溝に溜まったゴミは掃除機で

beeboys/Shutterstock.com

フローリングの溝に入ってしまったゴミなどは、掃除機で吸い取る必要があります。週に1度は、フローリング全体に掃除機をかけるようにしましょう。フローリングの目地にそって、ゆっくりと丁寧にかけるのがコツです。また、部屋の隅など細かなゴミが溜まりやすい場所には、掃除機の細口ノズルを使いましょう。

掃除機の使用中および使用後は、30~60分程度の換気を忘れずに。掃除機の排気や舞い上がるホコリなどを吸わせないためにも、小さな子どもやペットは別の部屋に避難させておくと安心です。

【2~3週に1度】水拭きでさっぱりと

【2~3週に1度】水拭きでさっぱりと

Kelly Marken/Shutterstock.com

2~3週間に1度の目安で、フローリングの水拭きを行いましょう。フロアワイパーや掃除機ではカバーできない、汚れやベタつきを落とすことができます。

フロアワイパーに専用のウェットシートをつける方法でもOKですが、雑巾を使った方が力をかけやすく、汚れが落ちやすくなります。ただし、フローリングを水分で傷めてしまわないよう、雑巾は固く絞って、ササッと短時間で終わらせるようにしましょう。

定期的にワックスをかけよう

フローリングをキレイに長持ちさせるためにも、半年~1年に1度を目安にワックスをかけるのがおすすめです。必ず、フローリングの材質に合ったワックスを選びましょう。中には、フロアワイパーにつけて使えるワックスシートなど、カンタンに使える便利なものもありますよ。

フローリング掃除で気をつけたいこと

フローリング掃除で気をつけたいこと

PORTRAIT IMAGES ASIA BY NONWARIT/Shutterstock.com

掃除でおなじみの「重曹」や「セスキ炭酸ソーダ」ですが、これらはフローリングの掃除に使うことはできません。フローリングについた油染みや皮脂汚れについ使用したくなりますが、アルカリ性のものはフローリングの表面を傷めてしまうので要注意。フローリングの汚れを拭き取る際には、必ず専用の洗剤またはキッチン用の中性洗剤を使うようにしましょう。

子どもが安心してハイハイできる環境を作るには、毎日のこまめなフロアワイパーが基本。そこに、掃除機と水拭きを定期的に組み合わせることで、比較的カンタンにキレイなフローリングを保つことができます。フロアワイパーは数本準備しておくのがおすすめですが、子どもがいたずらをしないよう、置く場所には気をつけてくださいね。