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面倒な玄関掃除をカンタン解決!? とっておきの方法とは?
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面倒な玄関掃除をカンタン解決!? とっておきの方法とは?

玄関はいつもキレイにキープしたいけど、掃除をするのは面倒。普段から汚れを溜めない掃除や片付けの方法とは? コツをつかんでカンタン掃除でピカピカの玄関に!

  • 創文舎 hamo

玄関に蓄積する汚れの種類

玄関に蓄積する汚れの種類

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毎日家族が出入りする玄関。晴れの日はもちろん、とくに、雨の日や雪の日に外を歩き回った靴には、たっぷり汚れがついています。さらさらとした砂のような汚れなら、早い段階で掃き掃除をすればすぐにきれいになりますが、汚れを放置してしまうと、はじめは取れやすかった汚れもどんどん頑固になり、掃き掃除くらいでは取れなくなってしまいます。玄関に溜まる汚れとはどのような汚れなのでしょうか。

土埃や砂埃

靴底などについてやってくる汚れのほとんどが土や砂のホコリの類。ついたばかりの汚れは、掃き掃除で取り去ることができますが、床に吸着したり、水分と混ざると頑固な汚れになり、掃くだけでは取れなくなります。とくに、タイルの目地などに入り込むと厄介です。

泥汚れ

雨の日の靴底についてくるのが、砂や土が水と混ざった泥汚れ。ついたままにしておくと、乾燥して硬くなり、取れにくい塊になります。

花粉や排気ガス

春先に増える花粉や、道路から入ってくる排気ガス。目に見えない小さな微粒子ですが、体内に入るとアレルギーの原因になる場合があるので注意が必要です。外に着ていった衣類についてきたり、ドアの開閉で玄関に侵入してきたりします。

基本となる普段の玄関掃除は新聞紙が大活躍

基本となる普段の玄関掃除は新聞紙が大活躍

普段の玄関掃除は、掃き掃除が基本です。
玄関の隅にほうきとちり取りを置いておき、気になった時にすぐ掃き掃除できるような環境を整えておきましょう。

掃き掃除をする前に準備しておきたいのは、たたきに置いてある傘立てや靴などの撤去。たたきに何も置かない状態にしてから掃き掃除をはじめましょう。

ドアを開け、換気しながらほうきでゴミを掃き出しますが、ここで気になるのが、舞い上がるホコリやゴミ。
鼻や口に入らないようにマスクをして行っても、舞い上がったホコリは、玄関の中や廊下、時には室内まで侵入することもあります。

そこで活躍するのが、家庭にある古新聞。新聞紙を濡らし、ちぎって玄関に撒き、ゴミやホコリと一緒に掃き掃除すれば、新聞紙が細かなホコリを吸着するためホコリを舞い上げることなく掃除ができます。同様に、お茶を飲んだ後に残る茶殻を撒くことで同じような効果が期待できます。

ほうきで掃ききれない細かな汚れや、隅に溜まった汚れは、掃除機を使って吸い込むとラクにきれいにできます。部屋で使用している掃除機のノズルを汚したくない場合は、厚紙を丸めてホースに差したり、トイレットペーパーの芯を斜めにカットして差し込むと使い捨て式のノズルになり衛生的です。

また、新聞紙は掃き掃除だけではなく、拭き掃除でも活躍します。
ホコリやゴミを掃いた後のたたきを、新聞紙を丸めて水に浸したものを雑巾代わりに床を磨くと表面が艶々に輝きます。拭き終わったら新聞紙はそのまま捨てるだけなので、雑巾を洗う必要がなく、手軽に玄関掃除ができますね。

拭き掃除まで終わったら、後は、乾拭きして水分を取るか、自然乾燥させて出来上がり。
たたきが完全に乾いたら、外に出していた傘立てや靴などを元の位置に戻し、掃除は完了です。

重曹でタイル目地の汚れもしっかり掃除

重曹でタイル目地の汚れもしっかり掃除

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汚れが気になった時にこまめに掃除をしていても、天気の悪い日が続いたり、子どもが汚れた靴で帰ってくると、たちまち床のタイルや石は汚れ、目地にも黒ずんだ汚れが付着してしまいます。
こうした頑固汚れがついた場合は、重曹を使った掃除がおすすめです。

まず、普段の掃除の時と同じように、靴や傘立てを避けます。
ほうきなどで表面のホコリや汚れを取り去ったら、汚れの気になるところに粉末の重曹をふりかけ、水で濡らしたデッキブラシなどでゴシゴシ擦って汚れを落とします。

酸性の性質を持つ汚れが多い玄関汚れには、アルカリ性の性質を持つ重曹がよく効き、また、細かい粒子がクレンザーの役目を果たす重曹は、床の汚れを掻き出すのにもってこいの洗剤です。

洗い終わったら、水で濡らした雑巾で重曹と汚れを拭き取るか、可能な場合は、バケツなどで水を流して床をすすぎます。

また、手垢汚れのつきやすい壁や扉などにも重曹は効果を発揮します。酸性の手垢や皮脂汚れにはアルカリ性の重曹を使うことでラクに汚れを落とすことができます。
方法はカンタン。濡らした雑巾に重曹を振りかけ、汚れが気になる箇所をポンポン叩くようにして拭いていきます。ある程度汚れを落としたら、雑巾をすすいで水拭きしていきましょう。手垢が気になる扉の取っ手などにも重曹掃除は有効です。

玄関掃除の落とし穴は下駄箱

玄関掃除の落とし穴は下駄箱

掃き掃除や重曹を使った擦り洗いでピカピカになった玄関。しかし、靴を履こうと思って下駄箱を開けると、その汚さにゲンナリすることも。玄関掃除をするなら、毎回でなくても下駄箱の掃除もしたいもの。まずは、靴をすべて取り出し、棚の上を小さなほうきとちり取りや掃除機を使って、靴に付着して運ばれた砂埃や土埃、小石などを取り除きましょう。

ここで注意することが一つ。下駄箱を掃除するなら、必ず、たたきを掃除する前に行うこと。
掃除の基本は上から下へ。先に高いところにある下駄箱を掃除しないと、掃きだすホコリ汚れがたたきに落ちてしまいます。

下駄箱の中のホコリを取り除いたら、雑巾を水で濡らし、水拭きしていきます。
仕上げに、乾いた雑巾にエタノールを噴射し、拭いていけば下駄箱内の除菌も完了です。

玄関掃除の後は、香りでさわやか演出

ファブリーズ部屋用置き型 靴箱専用

玄関掃除に加え、下駄箱掃除まで完了したら、次は、玄関に漂う空気の掃除もしたいところ。
掃除した直後はイヤな臭いもせず、きれいな玄関ですが、毎日の生活の中で、家族が靴を履いたり脱いだりする玄関は汗由来のイヤな臭いが溜まりやすい場所。とくに、下駄箱の中は、納豆のような雑菌臭が充満しやすい箇所です。

そこで、下駄箱の中に置いておきたいのが、ファブリーズの靴箱専用置き型消臭剤です。
靴から漂う汗が原因の酸っぱい雑菌臭に特化した置き型消臭剤は、靴箱に漂う臭いをキャッチし、分解・中和して臭いを消し去る「ニオイキャッチャーゼリー」を配合。臭いを元から消し去るので、靴箱を開けた時の、あのイヤ~な臭いを緩和します。
さらに、自然界にある「森林フィトン」と同じ成分を配合しており、消臭と同時にカビの元に働きかけ、カビの発生を抑制します。

一日履いた靴は、汗で湿気を帯びています。臭いの元となる雑菌は、汗による湿度と皮脂汚れをエサに繁殖し、臭いを作りだします。外出から帰ってきた後は、靴をすぐに下駄箱にしまわずに、しっかり乾燥させる習慣をつけ、下駄箱に湿気を溜めないように心掛けましょう。


面倒な玄関掃除も、新聞紙を使った掃除方法や、汚れの性質に合わせた洗剤選びで随分ラクに玄関をきれいにすることができます。汚れを放置せず、気付いた時に最適な方法で掃除する習慣をつけたいですね。