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やっぱり基本は「ごはん」でしょ! 毎日のごはんを、もっとおいしく炊く方法
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やっぱり基本は「ごはん」でしょ! 毎日のごはんを、もっとおいしく炊く方法

日本人の食の根幹を担う、「ごはん」。毎日何気なく炊いているごはんを、ちょっとぜいたくな味わいに変えてくれる小ワザを紹介します。

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基本をおさらい! 意外と知らない「計量・研ぎ・浸漬」を極めよう

基本をおさらい! 意外と知らない「計量・研ぎ・浸漬」を極めよう

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お米の量り方

お米の量り間違いは、硬すぎるorやわらかすぎるごはんが炊けてしまう原因になります。理想の炊き加減を実現するために、まずは正しい量り方をおさらいしましょう。
まず、米用の計量カップを使い、山盛りにお米をすくいます。隙間なくしっかり入るよう、軽くカップを揺するようにするとよいでしょう。次に、カップを水平に置き、菜箸などであふれたお米をすりきります。こぼれたお米を米びつに戻せるよう、バットなどの上で行うのがおすすめ。
これで、お米1合を正しく量ることができました。次は、ごはんの味わいを大きく左右する「研ぎ」の工程について見てみましょう。

お米の研ぎ方

お米は、最初に触れる水をもっとも多く吸水します。おいしいごはんを炊きあげるには、研ぎはじめに注ぐ水を良質なものにすることが大切。ミネラルウォーターや浄水器を通した水のように、雑味のないおいしい水を使いましょう。

まず、ボウルや炊飯器の内釜に計量したお米を入れ、水をたっぷり注ぎます。ピアノを弾くような形に指を立てたら、軽い力で円を描くように4~5回混ぜてください。その後、すみやかに水を捨てます。
水を捨てたら、「指を立てて10~20回かき回し、再び水を注いで流す」工程を2、3回繰り返してください。2回目以降に注ぐ水は、水道水でもOK。研ぎ汁がうっすら透き通り、下にあるお米が透けて見える程度になったら、お米をザルにあけて水を切りましょう。

なお、「お米を研ぎ汁に浸しっぱなしにする」「強い力を込めて押しつけるように研ぐ」「ザルにあげたお米を5分以上放置する」といった行為は、おいしさを損ねる原因となります。研ぎから浸漬までの工程は、軽い力でスピーディに行うことを心がけましょう。

浸漬の方法

研いだお米の水気を切ったら、炊飯器の内釜に入れ、目盛りに沿って水を注ぎましょう。内釜を水平な台に置き、目盛りと目の位置を水平にして読み取るのがポイントです。
お米の甘み・うまみは、おいしい水によく浸すことによって引き出されるといわれます。注ぐ水はなるべく良質なものを使い、1時間ほどしっかり浸してから炊飯スイッチを押してください。

炊飯前に「ちょい足し」しよう

炊飯前に「ちょい足し」しよう

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いつものごはんに「お酒」をプラス

甘みのあるおいしいごはんを炊きたい時は、炊飯前に日本酒を加えてみましょう。米1合に対して大さじ1を目安に加え、よく混ぜてから炊いてください。お酒に含まれる糖分が、お米のおいしさをアップしてくれます。
お酒の他、本みりんを使っても同様の効果を得ることができます。みりんの場合、甘さが増すだけでなく、ごはんがふっくらとつややかに仕上がるのもうれしいところ。

イマイチごはんに「はちみつ」「昆布」

「買ったお米の味が好みに合わない」「なんだか安っぽい味わいに感じる」こんな時は、昆布やはちみつを活用するのがおすすめです。お米1合につき、昆布なら3~4cm角、はちみつなら小さじ1程度を目安に加えましょう。
昆布を加えたごはんは、味に深みが加わり、高級感のある芳醇な味わいに。はちみつを加えたごはんは、米粒の一つひとつがふっくらと立ち、甘みの際立つおいしさに仕上がります。

古米の難点カバーには「マヨネーズ」

新米に比べ、においやパサつきが気になりやすい古米。こうしたウィークポイントをカバーし、おいしく炊きあげるのに役立つ意外な調味料がマヨネーズです。
お米1合に対し小さじ1を目安に加えれば、油分がお米をコーティングし、ふっくらツヤツヤの炊きあがりに。古米特有のにおいもカバーされ、おいしく食べることができます。

主食であるごはんは、いわば食卓の陰の主役。丁寧に炊かれたごはんは、おかずの味を引き立て、食事の満足度をぐっと高めてくれます。あなたも今日から、おいしいごはんのあるちょっとぜいたくな暮らしを始めてみませんか。