ニオイや菌のお悩み、スッキリ解決
乾拭き、湯洗い、ちょっと待って! やってはいけない「メガネ」のお手入れ
出典 : sanneberg/Shutterstock.com

乾拭き、湯洗い、ちょっと待って! やってはいけない「メガネ」のお手入れ

触った覚えはないのに、いつのまにか汚れているメガネ。汚れを落とすために、とりあえずタオルでゴシゴシ・・・それ、ダメなんです! ついやってしまいがちなNGお手入れを知って、大切なメガネを長持ちさせましょう。

  • kawase

NGその1「乾いた布でゴシゴシ」

NGその1「乾いた布でゴシゴシ」

Frame Studi/Shutterstock.com

レンズにホコリなどの汚れを発見した時、タオルやシャツの裾といった乾いた布でゴシゴシと拭ってはいけません。拭くことによって付着している汚れが引きずられ、レンズ表面のコーティングを傷つけてしまう恐れがあるからです。

現在のメガネは、安価で歪みの少ないプラスチック製レンズが使われていることがほとんど。そして、レンズの表面には、光の反射や汚れの付着を防ぎ、着用時の快適性をより高めるためのコーティングが幾重にも施されているのです。

コーティングが一度傷つくと、残念ながら直すことはできません。傷をきっかけにコーティングが剥がれた場合は、視界の良さを大きく損ねてしまうことも。

NGその2「お湯でジャブジャブ洗い」

NGその2「お湯でジャブジャブ洗い」

boyphare/Shutterstock.com

レンズに皮脂などの油汚れが付着すると、ついお湯で洗い流したくなるかも知れません。しかし、メガネ専門店は口をそろえて「レンズにお湯をかけるのは絶対にやめて」と注意喚起しています。
その理由は、やはりレンズのコーティングを傷める可能性が高いため。場合によっては、コーティングが剥がれてしまうこともあるといいます。お湯洗いを避けるのはもちろんのこと、メガネをかけたままお風呂に入ったり、車のダッシュボードのような直射日光にさらされる場所で保管したりするのもNGと心得ましょう。

これで安心。メガネを守る正しいお手入れ方法

これで安心。メガネを守る正しいお手入れ方法

Seksun Guntanid/Shutterstock.com

メガネの正しいお手入れ方法には、次のようなものがあります。

1 水洗いしたのち、そっと水分を拭き取る・・・レンズにホコリや花粉が付着した時に有効です。流水をかけるか、溜め水の中で振り洗いしてゴミを取り除いた後、メガネ拭きやティッシュでやさしく押さえるように水分を取り除きましょう。フレームのネジなどの金属に水分が残るとサビの原因となるため、しっかりと拭き取ってください。

2 メガネ専用クリーナーか、中性洗剤で洗う・・・皮脂などの、水では落ちにくい汚れに有効です。メガネ専用クリーナーがない時は、台所用の中性洗剤でもOK。指に少量の洗剤を垂らし、くるくると円を描くようにレンズを撫で洗いしましょう。爪を立てたり、ゴシゴシ強く擦らないよう注意してください。
なお、アルカリ性や酸性の洗剤を使うのはNGです。レンズを傷めてしまうため、必ず中性洗剤であることを確認したうえで行いましょう。

フレームとレンズの隙間など、お手入れしにくい場所に汚れが詰まった時は、メガネ専門店に設置してある超音波洗浄機を使うのも手です。この場合も、洗浄時間は15秒程度のごく短時間に留めるのがコーティングを長持ちさせるためのコツ。

メガネは、目の周辺のデリケートな肌に触れるもの。正しい方法でこまめにお手入れして、清潔な状態を保ちましょう。