ニオイや菌のお悩み、スッキリ解決
部屋を上手に片付けるための収納術で、暮らしの質もアップ!
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部屋を上手に片付けるための収納術で、暮らしの質もアップ!

部屋の片付けがうまくいかないのは収納スペースが足りないせい? それともものが多すぎるせい? ちょっとしたアイデアや工夫を用いてその悩みを解決しましょう。片付け上手になれば、暮らしの質もぐ~んとアップするはず!

  • 創文舎 arisa_125

まずは「ものを捨てられない」を解決しよう

まずは「ものを捨てられない」を解決しよう

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ものを捨てられないのは、人間関係に悩んでいたり、過去にとらわれているなど、不安定な心理の現れともいわれますが、新年度へと切り替わる春は物事を改めるのに絶好のシーズン。いつかはやらなければならないとしたら、まさにそれは「いま」です。

子どもたちの進級、進学などで、気持ちがリセットされた状態のうちに、悩みの種だった片付けにチャレンジしてみませんか? 「どこから手をつけていいかわからない」というあなた、まずはいらないものを捨てるところから始めましょう。

そもそも、家の中が片付けかないのは、ものの量に対して収納場所が少ないのも原因の一つ。いらないものを処分するだけで、かなりスッキリするはずです。ただし、大切なのはそこから先。ものを捨てたあとは、ものを増やさない工夫も必要です。そこで、そのための3つのルールを紹介します。

不要なものを処分する

いらなくなったものを捨てるのが片付けの基本ですが、これがなかなか難しいのも事実。「もったいない」が先だって、どうしても捨てられないという人も多いのではないでしょうか。そんな時は、「使うか」「使わないか」で判断するのではなく、自分にとって「必要か」「必要でないか」を基準にすること。「5年間袖を通していない洋服は捨てる」「3年見返していない雑誌は捨てる」など、自分でルールを決めておくと、迷うこともありません。
「高かったから」「ブランド品だから」「数回しか使っていないから」などの理由で残しておきたいものも出てくるかもしれませんが、そこは我慢が大切です。そうしたものはリサイクルショップやネットオーション、フリマアプリなどを利用して処分するのが得策です。

ものを増やさない

断腸の思いでものを捨てたのに、また増やしてしまっては意味がありません。どうすればものを増やさずに済むか意識することも必要です。そのヒケツは、ものを買う時に、それが自分にとって本当に必要か否かを判断すること。「どんな目的で使うのか」「使用頻度はどれくらいか」などをしっかり考えたうえで購入するようにしましょう。たとえば、洋服を一着購入したら、一着捨てる、本棚に本が入りきらなくなったら古い本は捨てるなど、ものを増やさないためのルールを作っておくのも効果的です。くれぐれも、欲求にまかせた衝動買いだけは避けるようにしましょう。

思い出のものの収納はひと工夫

何かに使うわけではなくても、捨てられないのが思い出の品々。家族の写真、わが子が小さな頃に描いたり、作った絵や工作、通信簿、賞状、さらには成長の過程を記録したアルバムやビデオなど、子どもの人数が多かったり、子どもが成長した家庭では、その量はなかなかのものです。収納するにしてもかなりのスペースを取ってしまうため、あまりにも量が多い時は、残すものを厳選し、それ以外のものは写真に撮ってから処分すると、思い出のものを捨てることにはなりません。撮影したものは、アルバムやビデオと一緒にDVDとして保存しておけば、劣化を防ぐこともできます。

「片付けられない」は、動線が悪いかも!?

会社から帰ってコートをしまおうと思っても、クローゼットのある部屋が2階だと、ついついリビングに置きっぱなしということはありませんか? でも、玄関にコートかけがあれば、そこにかけるはず。もしかすると、動線を見直すだけで、意外とカンタンに片付けることができるかもしれません。自分や家族が家の中を移動する際、どの経路をもっとも多く使うかがわかれば、どこに何を収納すればいいかが見えてきます。

「片付けられない」は、動線が悪いかも!?

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動線を知る

紙とペンを用意し、自分や家族の移動経路を記します。自分の場合は「帰宅→リビングにバッグを置く→キッチンに買い物袋を運ぶ→寝室に移動して部屋着に着替える」など、一日の行動を振り返ってみましょう。他の家族もその要領で。

収納場所を決める

帰宅後、リビングにバッグを置くなら、そこにバッグをしまうスペースを作るのがいいでしょう。また、寝室に移動して着替える場合、着替えたものがそのままになる恐れがあるため、洗濯機がある洗面所にあらかじめ部屋着を収納しておくこと。そうすれば、洗濯するものはそのまま洗濯カゴへ。スーツなど会社用の衣類はその場所に一晩干してからクローゼットにしまえば、湿気が取れて消臭対策にもなります。何より、寝室が脱いだ洋服で散らかることもありません。また、キッチンの場合は、ガス台の下に鍋やフライパン、シンクの下に洗剤やゴミ袋など、動線を考えて置き場所を決めると、使いやすいうえ、片付けもスムーズ。他の場所も同じ要領で収納する場所を決めていきましょう。

収納方法を考える

一度収納場所を決めたら、必ずそこに戻す習慣をつければ、散らかることはありません。ただ、引き出しや棚などではなく、カゴやフックなどを多用し、「ざっくり」と片付けられるよう工夫することが長続きのヒケツ。リビングにフックがあれば、翌日また着る羽織りものや帽子などを一時的にかけておくのに便利です。カゴには、まだアイロンかけが終わっていない洗濯物を一時的に入れておくなど、用途もいろいろ。来客があった時は、カゴの上におしゃれな布をかけて目隠しすればOKです。

「収納場所が足りない」の解決アイデア

いらないものは処分するようにしても、家族が増えたり、子どもが大きくなると、どうしてもものが多くなってしまい、収納場所が足りなくなってしまいます。新たに収納家具を置くスペースもない時は、どうすればいいのでしょうか。

「収納場所が足りない」の解決アイデア

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デッドスペースを活用する

ソファやベッドの下、クローゼットや押し入れの隙間など、探せばデッドスペースはどの家にも必ずあります。すのこにキャスターと引き出す時に必要な紐をつけ、その上に収納するものを置けば、狭いスぺースでも出し入れが可能です。また、扉の裏側などにタオルかけや網を取り付ければ、小物の収納に役立ちます。キッチンなら調理用具やラップ、下駄箱ならスリッパ、クローゼットならネクタイやベルトなどを収納しましょう。

つっぱり棒を活用する

長さもいろいろそろっているつっぱり棒は、収納になくてはならないアイテムです。下駄箱のスペースが足りない時は、棚と棚の間に2本のつっぱり棒を張れば、新たに靴をしまうスペースが生まれます。同じ要領で押し入れやクローゼットで使うと、棚が一段増え、収納スペースも増大。フックをプラスすれば、吊り下げ収納も可能です。トイレ、洗面所はもちろん、シンク下、冷蔵庫など、アイデア次第でどんなところでも使えるのがつっぱり棒のメリットです。

トランクルームを利用する

季節のものや大型のものなど、自宅に置いておくと場所を取るものは思い切ってトランクルームを借りて収納する方法もあります。また、それほど大型ではないものの、家に置いておくと邪魔になるようなものはレンタル収納スペースなどを利用するのもいいでしょう。

おしゃれな「見せる収納にチャレンジ」せよ!

とにかく、片付ければいいというものではありません。出し入れするのに手間取るようであれば、一度出したらしまうのが億劫になり、結果的に部屋が散らかってしまったなんてことも。つまり、出しやすく、しまいやすい収納方法が、整理整頓の極意なのです。見せる収納は、おしゃれなうえ、出し入れも容易です。

おしゃれな「見せる収納にチャレンジ」せよ!

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見せるもの、見せないもののバランスが大切

見た目をおしゃれに演出するためには、見せるものと、見せないものとのバランスを考えることが大切です。たとえばオープンチェストの場合、文房具や薬、郵便物などゴチャゴチャしたものや生活感のあるものはカゴやボックスに入れ、見せないで収納するのがペスト。一方、本やCDなど大きさや形が同じものは見せて収納するようにしましょう。また、スペースがあるからとぎっしり詰め込むのはNG。小物やフォトフレームなどをうまく使い、ゆとりを持たせたディスプレイを心がけることがおしゃれに見せるコツです。

収納アイテムは形、色とも複数でそろえるのが鉄則

カゴ、ボックスなどの収納アイテムは同じ形、色のものを複数単位でそろえましょう。全体を眺めた時、色は少なめの方がおしゃれです。挿し色として、原色などの目立つ色を使う手もありますが、カーペットやカーテンなどの色とのバランスも考えなければならないため、収納アイテムを収めるチェストと同系色かナチュラルカラーが無難といえるでしょう。

使う頻度から配置を決める

見た目も重要ですが、使いやすくなければ意味がありません。そのため、頻繁に使うものはラクな姿勢で出し入れできるところに配置します。また、使用頻度が低いものは上か下に配置するのがベストですが、上は軽いもの、下は重たいものを収納するようにしましょう。その方がバランスも良く、見た目もきれいです。

片付けできたら、最後はニオイ対策でフィニッシュ!

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ゴミ屋敷が社会問題化し、汚部屋の実態がテレビで紹介されるなど、部屋を片付けられない人たちの存在がクローズアップされています。「自分はだいじょうぶ!」と思ってはいませんか? 普段から危機感を持って生活すれば、自分ヘの戒めにもなるはず。「使ったら元に戻す」を心がけ、片付けいた状態をキープできるよう努力しましょう。