ニオイや菌のお悩み、スッキリ解決
ニット帽を自分で洗濯してみよう! コツを覚えれば汚れもすっきり
出典 : Butsaya/Shutterstock.com

ニット帽を自分で洗濯してみよう! コツを覚えれば汚れもすっきり

寒くなくても、おしゃれには欠かせないニット帽。毎日かぶっていると汚れが気になって・・・。洗いたいけど、方法がわからないというあなた、まずは洗えるかを確かめることが肝心。そのうえで、正しい洗濯方法を知って、汚れと臭いを落としましょう。

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ニット帽を洗濯する前に素材や洗濯表示を確認しよう

ニット帽を洗濯する前に素材や洗濯表示を確認しよう

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防寒を目的に冬にかぶるものだったニット帽も、若者たちの間ではファッション小物の一つとして通年かぶるものとして、すっかり定着しているようです。

当初は立たせるタイプのアクリルのニット帽を炎天下でかぶる若者たちの姿をよく目にしましたが、最近はコットン混紡の立たせるニット帽も出ており、そうしたタイプを選べば暑さに耐える必要もありません。

もっとも、耳当てやボンボンがついたものは冬にかぶるため、ウールやアクリルなど保温性の高い素材でつくられているものがほとんどです。ニット帽をかぶるのとかぶらないのでは、暖かさが違うため、寒い時期はずっとニット帽のお世話になっていたという人も多いのではないでしょうか?

ただ、頭をすっぽり包み込むニット帽は、直接髪の毛や肌にふれるため、冬場でも汗や皮脂汚れがつきやすく、とくに色の薄いものは毎日かぶっていると汚れが目立ってきます。放っておくと、見た目が悪いだけでなく、臭いも染みついてしまうため、小まめなケアが欠かせません。

クリーニングに出すのがもっとも手っ取り早い方法ですが、じつは、ニット帽の多くは自宅での洗濯が可能です。とはいえ、縮んだり、型くずれしないか心配になりますよね。

素材によっては自分で洗えないものもありますが、ニット帽についている洗濯表示を見れば、洗えるか否かわかるはず。あとは、ちょっとしたコツをつかめばだれでもカンタンに洗うことができます。洗い方を覚えれば、汗が気になる夏でもヘビロテでかぶれそうです。

素材別洗濯表示

洗濯表示を無視して洗ってしまうと、ニット帽ならではの風合いが損なわれてしまうかもしれません。お気に入りであればなおのこと、必ず洗濯表示をチェックしましょう。洗濯表示は、洗濯桶の中で水が波打っているようなマークがついていれば洗濯機の使用可。そこに手のイラストが加わると、洗濯機ではなく、手洗い処理を意味しています。30、40などの数字がある時は、それぞれ30℃、40℃の液温を限度に洗濯処理が可能ということ。洗濯桶に×がついていれば家庭では洗濯できません。丸の中に「P」か「F」のアルファベットが入ったマークがついていれば、ドライクリーニングが可能です。

素材別洗濯表示

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ウール

ウール(羊毛)100%のものは、洗うと縮んでしまうため大抵は洗濯できません。ただ、アクリルやポリエステルなどとの混紡であれば、手洗い可能なものもあります。

リネン

ウールと同じくリネン(麻)100%のものは基本的には洗濯不可です。他の素材との混紡の場合、手洗い可能なものもあります。

コットン

コットン(綿)は洗濯可能な場合が多い素材です。ただし、色のついているものは色落ちの心配があります。

化学繊維

アクリルやポリエステルは、ウールと違って洗っても縮むことはありません。逆に、気をつけて洗わなければ伸びる場合があるので、洗濯表示を確認することが大切です。

ニット帽の洗濯術

ニット帽は洗うと縮んだり、伸びたりと、型くずれしやすいため、洗う時は少々コツが必要です。ただ、洗面器でも洗えるサイズなので、一度手順を覚えると、家庭での洗濯に自信がつきます。なお、コットン素材のものは事前に色落ちするかどうか確認しておきましょう。
<色落ちチェック>
1.帽子の目立たない部分に洗剤を直接つけます
2.5分間放置します
3.白い布で洗剤をつけた部分を叩きます
4.布に色が移ったら家庭での洗濯をあきらめ、クリーニングへ。それほど色がつかなかったら自分で洗えます

手洗いの方法

1.洗剤は、おしゃれ着用のものを使います
2.おでこの部分が当たる内側は、汗や皮脂汚れがつきやすいので、直接洗剤をたらし、軽くもみ込んでおきます
3.洗い桶に入れた水かぬるま湯に洗剤を溶かします。なお、アクリルは熱を加えると伸びるため、ぬるま湯を使う場合は必ず30℃以下に抑えること
4.汚れ具合にもよりますが、20~30回程度やさしく押し洗いします
5.洗い桶の水またはぬるま湯を新しいものにかえ、洗剤が落ちるまで押し洗いしながらすすぎます
6.洗濯ネットに入れて、洗濯機で15~30秒ほど脱水します
7.仕上げに柔軟剤を入れた水に浸し、脱水して完了です

手洗いの方法

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洗濯機で洗う方法

1.洗剤は、おしゃれ着用のものを使います
2.おでこの部分が当たる内側は汗や皮脂汚れがつきやすいので、直接洗剤をたらし、軽くもみ込んでおきます
3.ニット帽を裏返し、洗濯ネットに入れます
4.洗剤と柔軟剤をセットし、「手洗いコース」や「ドライコース」で洗います
5.脱水は1分以内に終わらせるようにします

洗濯機で洗う方法

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ニット帽の干し方

ニット帽は直射日光に当てると、黄ばみ、色あせの可能性があるので、風通しのいい日陰で平干しするのが基本です。専用の平干しネットを使うのが理想ですが、ない時はピンチハンガーの上に載せて干すなど、型くずれしないような工夫が必要です。

消臭スプレーを使えば臭い対策も万全

ニット帽を洗い終わったら、干す前に消臭スプレーを吹き付けておくと仕上がりがさわやか。99.9%の除菌力を持つ「布用消臭スプレーファブリーズダブル除菌」なら、臭いの原因菌を防いでくれるので、汗などの臭い残りもすっきりと消し去ってくれます。また、洗濯表示を見て、家庭では洗えないとわかったら、普段から消臭スプレーを使って、消臭対策を講じておくのも一つの手です。臭いはニット帽についた汗や皮脂に雑菌が繁殖して発生するため、かぶった日にファブリーズを吹き付けておけば、除菌により臭いを防ぐことができます。ニット帽なら2回程度スプレーすればOK! 汗の臭いが気になる季節は常備しておきましょう。

ファブリーズ布用消臭スプレー

デザインは違っても、編んでつくられたものはすべてニット帽です。かぶり方によって雰囲気が変わるため、おしゃれ小物として重宝するアイテムでもあります。普段からよくかぶる人は、汚れや臭いをチェックして、小まめなケアを心がけましょう。