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夏の「雑草ストレス」から解放! 梅雨明け前までにやるべき対策とは?
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夏の「雑草ストレス」から解放! 梅雨明け前までにやるべき対策とは?

気温が上がって雨が増えるこの季節、庭の雑草がスクスクと成長し始めます。まだそれほど茂っていないから大丈夫・・・なんて油断をしていると、真夏にたいへんな苦労を強いられることになりますよ! 雑草対策は今の時期から始めることが肝心です。

  • 渡辺

芽吹いたばかりで抜きやすい、雑草対策は今がチャンス!

芽吹いたばかりで抜きやすい、雑草対策は今がチャンス!

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夏が来るたびに悩まされる、庭の雑草問題。炎天下での草むしりは、体力的・精神的にとてもストレスがかかりますよね。あの苦労を減らすにはいったいどうすればいいのか・・・じつは、その答えは夏本番前の今の時期にあります。

雑草の種は、おもに春から梅雨にかけて飛散します。芽吹いたばかりの雑草は根がまだ浅く、とても抜きやすいのが特徴。しかも、雨が降れば土が湿ってやわらかくなるため、よりカンタンに抜くことができるのです。つまり、草むしりは梅雨前から梅雨明け前までに行うのが大正解! というわけです。

さらに、この時期は気温もそれほど高くないため、長時間作業をしても体への負担が少なく、まとめて一気に終わらせることができます。虫がまだ少ないのもうれしいポイントですね。

今年は梅雨入り前、そして梅雨の晴れ間をうまく利用して、早め早めの草むしりを心がけましょう。最小限の手間で済むうえ、根からしっかりと抜ききることができるので、夏の雑草の勢いをグッと抑えることができますよ!

草むしりから解放される、防草アイテムを活用しよう

草むしりから解放される、防草アイテムを活用しよう

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夏の草むしりから解放されるためには、梅雨明け前までの草むしりに加えて、防草アイテムを活用する必要があります。いくつか種類がありますが、いずれも“土に日光が当たるのを遮断して、雑草が生えてこない環境を作る”という点は同じです。それぞれのメリット・デメリットを考慮して、自宅に合ったものを選びましょう。

防草シート

除草シートとも呼ばれる、雑草対策の専用シート。一般的によく使われる施工性・耐久性にすぐれた「合繊不織製」のほか、柔軟で透水性にすぐれた「合繊折込製」などがあります。

メリット

●長期に防草を防止できる。耐久年数はおよそ5~10年。
●設置がカンタンで、掃除もしやすい。

デメリット

●シートだけでは庭の景観を損ねる(シート上に砂利を敷く方法も)。
●隙間があるとそこから雑草が生える。
●不要になった際には産業廃棄物としての処分が必要。

砂利・砕石

天然砂利や、人工的に加工された砕石を3~5cmの厚さで敷き詰めます。防草シートと合わせて使うとより効果的です。

メリット

●長期に雑草を防止できる。耐久年数はおよそ3~5年。
●設置がカンタン。
●歩くと音がするので、防犯対策にも有効。

デメリット

●年数が経つと地面に埋没し、隙間から雑草が生える(防草シートで対策可能)。
●枯れ葉などの掃除にやや手間がかかる。

ウッドチップ

木材を粉砕した、天然素材の防草アイテム。樹皮を原料にしたバークチップもあります。

メリット

●庭の景観がよくなる。
●天然素材なので最終的に土にかえる。

デメリット

●地面に埋没しやすく、ほかのアイテムに比べると雑草が生えやすい。
●割れたり飛んだりするため定期的な補充が必要。
●日当たりが悪いとカビやコケ、虫が発生することも(木酢液などで対策可能)。

梅雨明け前までのがんばりしだいで、夏の雑草の生え方は大きく変わってきます。しっかりとした対策をとって、夏の「雑草ストレス」から解放されてみませんか?