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エアコンのファン掃除、内部まで簡単にキレイにする方法とは?
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エアコンのファン掃除、内部まで簡単にキレイにする方法とは?

シーズンになると気になるエアコンの汚れや臭い。掃除しようと中を覗くとファンやフィンにカビや汚れがびっしり・・・。慣れないエアコン掃除は不安だらけ。どうすれば、安全・簡単におこなうことができるのでしょうか?

  • 創文舎 hamo

エアコンのカビは、フィンとファンに要注意

エアコンのカビは、フィンとファンに要注意

Balazs Toth/Shutterstock.com

季節はもうすぐ夏。ここ数年、記録を更新するような暑い夏が続いていますが、部屋の中で快適に過ごすのに欠かせないエアコンを、毎年シーズン前にお手入れしているでしょうか?
見た目には汚れがわからないエアコンは、シーズンが始まってからその臭いや汚れに気がつくことが多いそう。
暑くなってから掃除するとなると、ムシムシする中、冷房を止めて作業するのはたいへん。できれば、シーズンに入る前の点検が理想的です。

エアコンの汚れを確認するには、風の拭き出し口からエアコン内部を覗いてみましょう。
風の方向を変えるルーバーや、機械の内側にポツポツとした黒い点や、ホコリが見えたらエアコンのお掃除タイミングです。

エアコンの掃除は、手が届く範囲の汚れやフィルターの掃除なら、掃除機や濡れた雑巾さえあればすぐにでもできますが、問題はカンタンには掃除できない機械内部にあるフィンやファン。

フィンは、フィルターを外すと見えてくる薄い金属がびっしりと並んだ機械部分。空気の温度を調整する役割を持つ大切なパーツです。
ファンは、フィンのさらに奥でグルグルと回転する風を送る機械。たくさんの金属のひだでできており、触ることさえ難しいエアコンの心臓部です。

この二つのパーツは、エアコンにとってとても大事な役割を果たしているのですが、常に湿度が高くなり結露ができやすい環境にあるため、カビが生えやすいのが難点。精密なパーツであるフィンや、手の届きにくいファンを掃除するにはどのような方法があるのでしょうか。

エアコン内部は洗浄スプレーで掃除できる?

エアコン内部は洗浄スプレーで掃除できる?

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エアコン内部の汚れを見つけたら、まずは自分でどうにかできないか考える人が多いのではないでしょうか。
まずは、エアコンの電源を切り、コンセントを外します。この作業を怠ると感電や火災の原因になりかねないので確実に電源はOFFにしましょう。

次に、エアコンフィルターを外し、取扱説明書の手順に沿って清掃していきます。その後、中性洗剤を含ませた濡れたタオルを用意し、拭き出し口から手が届く汚れやカビを拭いていきましょう。最後に水に濡らしたタオルですすぎ拭きをして掃除完了です。

エアコンの奥に見えているカビやホコリが気になりますが、無理に奥まで手を入れるとパーツを破損させたり、故障の原因になることも。直接拭き掃除をする場合は無理のない範囲で留めましょう。

また、市販の洗剤でエアコンのフィンやファン用のスプレー式のものも数多く販売されています。
用法を守って洗浄する分にはエアコンが壊れることは滅多にありませんが、スプレーした薬剤が中に残ってさらなるカビの原因になったり、電子部分に誤ってスプレーして故障の原因となる場合があります。
市販の洗剤を使って自分で掃除する際には、十分取り扱いには気を配り、自己責任の範囲で行うようにしましょう。

ファンについたカビや汚れはプロのエアコンクリーニングが安心

ファンについたカビや汚れはプロのエアコンクリーニングが安心

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先に説明した自分でエアコンを掃除する方法では、見える範囲の汚れやカビはある程度取れたとしても、ファンやフィンの奥に残るカビや汚れまでは完全にキレイにすることはできません。
ファンやフィンは、エアコンの中の空気の通り道になっているため、カビが残っていれば、カビ胞子を含んだ空気が放出されます。呼吸することでカビが人体に取り込まれ、アレルギーや喘息などの原因となる可能性があります。

エアコンからカビを完全に除去するには、プロのエアコンクリーニングを依頼するのがもっとも確実な方法です。最近では、動画サイトやwebページにエアコンを分解清掃する方法が詳しく載っているため、見様見真似でチャレンジする人も多数いますが、中には、分解したはいいけれど戻せなくなったり、故障させてしまったりと、必ずしも上手くいく保証がありません。修理や買い替えとなると、多額の出費になることは避けられません。できれば、年に一回程度プロのクリーニングに依頼することをおすすめします。

プロのクリーニングに依頼すると、程度によってはエアコンを分解し、ファンを取り外して高圧洗浄などで一気に丸洗いしてくれます。すみずみまでカビも汚れも一掃し、新品のようなエアコン効率と心地よい風が蘇ります。

普段からできるエアコンのカビ予防

普段からできるエアコンのカビ予防

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プロに頼んでスッキリさわやかになったエアコンからの風。しかし、そのまま何となく使い続けていると、知らない間にまたカビの臭いがしてくるかもしれません。
キレイになったエアコンを少しでも長く保ちたいなら、自分でできる予防方法を知っておき、実践することが大切です。

エアコンフィルターの掃除をこまめに

エアコンの中で唯一、手軽に取り外して掃除ができるパーツ。フィルターにホコリが溜まり通気性が悪くなると、カビの繁殖原因にもなります。1ヵ月に一回程度を目安に、掃除機でホコリを吸ったり、フィルタークリーナーをスプレーしてシャワーで洗い流すなど、手持ちのフィルターに合った手入れをしましょう。

クーラーを消したら送風運転を

カビが苦手なのは「乾燥」。クーラーを使い終わった後すぐに電源を切らずに、送風モードにして30分~2時間程度運転し、エアコン内部を乾燥させるようにしましょう。

部屋をこまめに換気する

いくらエアコンの中のカビがいなくなっても、吸い込む空気にホコリやカビの胞子が混ざっていては意味がありません。定期的に換気をして部屋の空気をキレイに保つこともエアコン掃除の大事な要素です。

エアコン掃除の後は部屋用消臭スプレーで臭いをスッキリ!

ファブリーズ空間と布用消臭スプレーマイクロミスト

ファブリーズ空間と布用消臭スプレーマイクロミスト

エアコンがキレイに掃除できたら、部屋の空気にもこだわりたいところ。
なかなか換気ができなかったり、焼肉や焼き魚などの後に部屋の臭いが気になる時は、ファブリーズの室内用消臭剤マイクロミストを使ってみましょう。

エアゾールガスを使わない、軽い使用感のスプレーボトルのマイクロミストは、軽く握るだけで細かなミストが部屋中に広がります。12畳程度のリビングなら、10秒間軽く握って円を描くようにスプレーすれば気になる臭いをしっかり消臭し、やさしくさわやかな香りに包まれます。

ルームスプレーには、気になる臭いを強い芳香剤で上書きするような消臭スプレーもありますが、ファブリーズのマイクロミストは、臭い分子をしっかり捕まえ、化学的に分解・中和して臭い自体を消し去ります。即効性の高い消臭の後に、日本人の好みに合わせたほのかな香りが漂うので、臭いが香りと混ざることがなく、心地よい室内環境を実現できます。


エアコンの清掃は、無理をすると返って高くついてしまうこともあります。普段から汚れやカビが溜まらないような使い方を意識し、適切な方法でメンテナンスする習慣をつけましょう。