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頑張るママに教えたいレモンを使った掃除法
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頑張るママに教えたいレモンを使った掃除法

食事のさまざまな場面に登場し、多くの人にとってなじみ深いレモン。食材として知られるレモンが、じつは、掃除にも大活躍することを知っていますか? そこで今回は、レモンが掃除で活躍する理由と、レモンを使った掃除方法を紹介します。

  • 創文舎 hiderio888

じつは、超優秀! レモンが持つ2つのパワー

じつは、超優秀! レモンが持つ2つのパワー

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おもに、食用として用いられることが多いレモンですが、掃除用として使用するのにとても有用な2つの成分が含まれています。それは「クエン酸」と「リモネン」と呼ばれる成分です。

クエン酸はアルカリ性の汚れに効果的

まず、クエン酸ですが、おもに、レモンの果汁に多く含まれている成分です。レモン果汁といえば、なんといっても酸っぱいのが特徴ですが、これはクエン酸が強い酸性であることに関係しています。

この強い酸性により、アルカリ性の汚れを中和させて落とすことができるのです。アルカリ性の汚れには、以下のようなものが挙げられます。

●水垢
●石けんカス
●アンモニア臭
●尿石
●カルキのこびり付き

キッチンや風呂場、トイレなど、水回りのアルカリ汚れにクエン酸が効果を発揮します。また、クエン酸には殺菌効果や消臭効果、除菌効果もあるので、クエン酸を使って掃除をした後も清潔な状態を保つことができます。

リモネンは油汚れに強い

リモネンという成分は、おもに、レモンの皮に多く含まれている成分です。レモンといえば、柑橘系特有の香りが特徴的ですが、この香りの成分がリモネンです。

リモネンは、油を溶かす性質を備えており、とくに、油汚れに大きな効果を発揮します。また、木製品や革製品の艶出しや、銀製品のくもり取りにも活用できます。リモネンには次のような効果があります。

●キッチンなどの油汚れを落とす
●シールやラベルなどを剥がしやすくする
●油性マジックの汚れを落とす
●手垢などの皮脂汚れを落とす
●木製品・革製品の艶出し
●銀製品のくもり取り

さまざまな場所の掃除にレモンを活用する方法

さまざまな場所の掃除にレモンを活用する方法

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レモンの掃除に対する効果がわかったところで、実際にレモンを掃除に活用する方法を紹介します。

キッチンの油汚れを落とす

キッチンの油汚れを掃除する場合は、レモンの切り口に少し塩をつけ、油汚れをこすります。リモネンの効果によって油が浮いてくるので、キッチンペーパーで拭き取った後も、水拭きすれば完了です。

キッチンの素材によっては、レモンの酸性に弱い場合もあるため、必ず確かめてから掃除するようにしましょう。

まな板を除菌する

まな板の除菌をしたい場合は、レモンの切り口をまな板に当て、こするように磨いていきましょう。全体をこすり終わったら、水洗いをすれば完了です。

なお、レモンにはクエン酸やリモネンのほかに、シトラールという抗菌・殺菌成分が含まれているので、汚れを落としながら除菌することができます。

湯垢や着色汚れを落とす

ポットやマグカップなどの着色汚れや湯垢もレモンを使って落とすことができます。ポットやマグカップにスライスしたレモンを入れ、そこに沸騰したお湯を注ぎ入れましょう。10分ほど放置したら、スポンジを使って洗えば、汚れをきれいに落とすことができます。

レモンはさまざまな掃除に活用することができます。捨ててしまう前に、シンクに残った水垢汚れをこすってみませんか? 軽い汚れならカンタンにきれいになりますよ。