ニオイや菌のお悩み、スッキリ解決
油汚れを掃除して、キッチンのお悩みを解消しよう!
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油汚れを掃除して、キッチンのお悩みを解消しよう!

キッチンの油汚れに悩んでいませんか? ちょっと掃除を怠ると、頑固な汚れとなっていたるところにこびりついてしまうコンロやレンジフードの汚れは主婦の悩み。でも、大丈夫! カンタンに油汚れを取り除く方法を伝授します。

  • 創文舎 arisa_125

キッチンの油汚れが頑固なのはなぜ?

キッチンの油汚れが頑固なのはなぜ?

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から揚げにフライ、天ぷらなど、食卓に揚げものがのぼる頻度はどれくらいですか? 東京ガス都市生活研究所の調査によると、週に1日以上揚げものを食べている人は7割近くいる一方、週1日以上料理をする女性の7割近くが自宅で揚げものをしないと答えています。

多くの人が好んで揚げものを食べているのに対し、調理する家庭が少ないのは、「使い終わった油の処理が面倒」「揚げる手間が面倒」「コンロまわりやキッチンが汚れる」「家の中が油っぽくなる」などの理由が上位を占め、油による汚れや臭いを嫌っていることがよくわかります。

確かに油を使った後のキッチンは、広範囲に油が飛び散り、掃除がたいへんです。面倒でもすぐに拭き取ればきれいになりますが、届くはずのないところにもこびりつき、しかも時間が経った油汚れは、そうカンタンには落とせません。

なぜ、予想もしないところに油汚れがつくのかというと、調理中に気化した油の粒子が舞い上がり、いたるところに付着するため。気づかずにそのままにしておくと、空気に触れて樹脂化し、こすったくらいでは取れない頑固な汚れになってしまいます。

それを考えると、揚げものを避ける気持ちもわかりますが、デパ地下で買った有名店の揚げものでも、家庭での揚げたてにはかないません。油汚れを効果的に落とす掃除方法をマスターして、家族のために自宅で揚げものを作ってみませんか?

油汚れの掃除に必要なアイテム

油汚れの掃除は、時間と温度がポイントです。それに、掃除アイテムを組み合わせれば、頑固な汚れも比較的ラクに落とすことが可能! ガスコンロにレンジフード、IH調理器、壁、床と、適材適所で掃除アイテムを使い分け、油汚れをきれいにしましょう。

油汚れの掃除に必要なアイテム

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洗剤

油汚れは酸性です。軽い汚れであれば、中性洗剤でも落とせますが、アルカリ性の洗剤の方がより高い効果を発揮します。洗剤は、汚れの程度によって使い分けましょう。

中性洗剤

調理した直後にレンジまわりに飛び散った油など、軽い汚れは食器用洗剤など、中性洗剤を使えばきれいに落とすことができます。

アルカリ洗剤

スプレータイプのアルカリ洗剤は、さまざまな場所で手軽に使えて便利です。つけ置き用の粉タイプもあるので、両方そろえておくと、いろいろな場面で使えます。

クレンザー

研磨剤入りのクレンザーも弱アルカリ性。焦げつきや固まった汚れを落とす時に使います。

重曹・セスキ炭酸ソーダ

エコ洗剤として知られる重曹とセスキ炭酸ソーダもアルカリ性なので、油汚れに有効です。セスキ炭酸ソーダの方が強いため、重曹を使っても落ちない時にセキス炭酸ソーダを使うようにしましょう。
●重曹水・・・100mlの水に小さじ1杯の重曹を溶かして使います。スプレーボトルに入れて使うと便利です。
●重曹ペースト・・・重曹3、水1の割合で混ぜ、ペースト状にして使います。
●セスキ炭酸ソーダ水・・・500mlの水に小さじ1杯のセスキ炭酸ソーダを溶かして使います。スプレーボトルに入れて使うと便利です。アルカリ度が強く、手が荒れることがあるため、ゴム手袋を着用し使用するようにしましょう。

便利アイテム

キッチンまわりの掃除には雑巾とスポンジは必須です。それ以外にも、そろえておくと役立つアイテムがあります。使えるものは何でも使って、掃除の負担を軽減しましょう。

古歯ブラシ

細かな部分の掃除には歯ブラシが活躍します。毛先をカットすれば、使いやすくなります。

メラミンスポンジ

プロも使うメラミンスポンジは、水をつけてこするだけで汚れが落ちるスグレモノ。頑固な汚れは、重曹水やセスキ炭酸ソーダ水と併用するとより効果的です。

ラップ・アルミホイル

ラップやアルミホイルはIH調理器の掃除に使います。ラップは洗剤の上からおおってパックをする時にも役立ちます。

キッチンの場所別掃除方法

油汚れがひどい場所といえば、ガスコンロとレンジフード。その二つを攻略できれば、油汚れを制したも同然です。先に紹介した洗剤と便利アイテムを駆使して、ピカピカのキッチンを取り戻しましょう。

キッチンの場所別掃除方法

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キッチンの壁・床

キッチンの壁や床のベタつきが気になってきたら食器用洗剤を使えばきれいになります。

手順

1.雑巾やいらない布に食器用洗剤を数滴垂らし、ぬるま湯をかけて馴染ませます。
2.水気を切った雑巾や布で、油汚れが気になる部分を重点的にふきます。
3.別の雑巾や布を使って水拭きすれば終了です。洗剤が残らないようしっかり拭き取ることがポイントです。

ガスコンロ

ガスコンロでとくに汚れがこびりつきやすいのが五徳です。油は熱を加えると溶けるので、温かいお湯につけ置きするのが効果的。時間をかければ汚れがゆるみ、落としやすくなります。

手順

1.五徳をコンロからはずし、重曹を溶かした60℃のお湯に30分程度つけ置きします。
2.表面に浮いてきた汚れを古ブラシでこすって落とします。
3.天板にはアルカリ性の洗剤か重曹、セスキ炭酸ソーダなど好みの洗剤を使い、スポンジでこすって汚れを落とします。汚れがひどいところには重曹ペーストを塗り付け、上からラップをかけて30分程度パックしてからスポンジでこすってください。いずれも、洗剤や重曹ペーストが残らないようしっかり水拭きして終了です。

レンジフード

レンジフードもガスコンロ同様、油汚れが気になる場所です。とくに油がこびりつきやすいのがフィルター部分。全体にアルカリ性の洗剤を吹きつけて放置するか、五徳と同じく重曹水につけ置きすると、汚れを落としやすくなります。

手順

1.フィルターをレンジフードからはずし、重曹を溶かした60℃のお湯に30分程度つけ置きします。または、広げた新聞紙の上にフィルターを置き、粉のまま重曹をたっぷりとふりかけ、3時間ほど放置します。
2.浮いてきた汚れを古歯ブラシでこすって落とします。
3.それ以外の部分は、好みの洗剤を使って拭き取りましょう。

レンジフード

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IH調理器

IH調理器はガスコンロと違ってフラットなため、掃除しやすいのが特徴です。ただ、吹きこぼれなどが焦げつきき、トッププレートの部分が茶色くなってしまうと、スポンジでこすっても落ちにくくなってきます。そんな時はクレンザーとアルミホイルかラップがあれば、カンタンにきれいになります。

手順

1.トッププレートの汚れが目立つところにクレンザーをつけます。
2.軽い焦げつきにはラップを、頑固な焦げつきにはアルミホイルを丸め、クレンザーの上からくるくると回しながら汚れを落としていきます。
3.固く絞った雑巾で洗剤が残らないよう、しっかり拭き取ります。

時間がない時はキッチンクリーニングを利用しよう

「油汚れを何とかしなければならないのに、掃除する時間がない」。そう思ってストレスを溜めるくらいなら、プロに任せるのも選択肢の一つです。気になる汚れを一掃してもらったら、気持ちもリセットされます。次は汚れを溜めないよう、普段からこまめに掃除するようにすればOK。仕上がりに満足できない場合はやり直しをしてもらえるところもあるので、一度利用してみる価値はありそうです。

キッチンまわりがきれいになったら仕上げは消臭で決まり!

油汚れがきれいになったら、次は消臭です。暑くなると、生ゴミの臭いが気になってくるので、今のうちにしっかり対策を講じておきましょう。「ファブリーズ 部屋用置き型 キッチン専用」なら、独自に開発したニオイキャッチャーゼリーが臭いの原因菌に直接働きかけ、腐敗臭はもちろん、油の臭いや調理臭まで根こそぎ消臭してくれます。カビの臭いにもよく効く「森林フィトン」と呼ばれる成分が含まれているので、複雑な臭いがからみ合うキッチンには最適です。

ファブリーズ 部屋用置き型 キッチン専用

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油汚れは時間が経てば経つほど頑固になるため、すぐに拭き取るのが理想です。揚げものを作る時は、あらかじめ床に新聞紙を敷いておくと飛び散りの後片づけもラクに。ちょっとしたひと手間で、油の飛び散りを最小限に抑えることができます。