ニオイや菌のお悩み、スッキリ解決
バスタオルが臭い! 洗っても落ちない! その悩みを解消します
出典 : volodyar/Shutterstock.com

バスタオルが臭い! 洗っても落ちない! その悩みを解消します

しっかり洗ってもバスタオルの臭いが取れないのはなぜ? 梅雨時の部屋干しは、とくに洗濯物の臭いが気になります。バスタオルが臭いとお風呂に入ってもリフレッシュできません。そこで、臭いの原因とあわせて、だれでもできる対処法を紹介します。

  • 創文舎 arisa_125

そもそも、バスタオルはいつ洗濯すればいいの?

そもそも、バスタオルはいつ洗濯すればいいの?

Mega Pixel/ Shutterstock.com

風呂上がりに使うバスタオル、みんなはどのタイミングで洗濯しているか気になりませんか? メディアや関係機関などのアンケート調査を見ると、家庭によって違いはありますが、「使うたび」「2~3回使ったら」の回答が多く、清潔好きな日本人を象徴する結果となっています。

一方、「入浴後のきれいな身体を拭くだけだから」「毎日、ちょっとしか使わないから」といった理由で、「月1回」「臭うようになってから」といった回答があるのも事実です。確かに、入浴後の身体を1回拭いたくらいで、洗濯しなければならないほど汚くなるとは思えません。となると、数回使ってから洗濯しても十分と考えがちですが、結論からいうとバスタオルは使うたびに洗濯するのがベスト。

使用後のバスタオルに付着する菌は、1枚当たり数十~数百個といわれています。それが、3日間洗濯しないだけで菌は数万から数億個と、爆発的に増加し、そのまま使えばまさに雑巾で身体を拭くようなもの。なぜそうなるかというと、身体を拭いたバスタオルには菌だけでなく、菌の栄養分となる汗や皮脂がついており、湿り気が残ったまま放置することで、瞬く間に菌が増殖してしまうからです。

大量に菌がついたバスタオルを使い続けたからといって、すぐに健康に影響が出るわけではありませんが、あまり気持ちのいいものではありませんよね。皮膚に炎症があると、悪化する恐れがあるといわれていることもあって、とくに、ニキビや吹き出ものが気になる人は、バスタオルはマメに洗濯した方がよさそうです。

バスタオルが臭いのは部屋干しが原因?

バスタオルが臭いのは部屋干しが原因?

MStock00/ Shutterstock.com

洗濯もせずに使い続けると、バスタオルが臭くなるのはわかりますが、梅雨のシーズンはむしろ洗濯した方が臭くなってしまうのはなぜなのでしょうか? そもそも、バスタオルに限らず洗濯物に付着した菌は普通の洗剤で洗ったくらいで死滅することはありません。しかも、乾くまでの時間が長引くと、洗濯物に残った菌はどんどん増殖し、その際にイヤな臭いを放出します。

つまり、部屋干しの洗濯物が臭いのは、生乾きによって菌が大繁殖してしまったことが原因です。いったん臭いがついてしまうと、カンタンに落とすことはできません。乾いている時は感じなくても、少し濡れただけで臭いが再発してしまうことも。そうならないよう、梅雨のシーズンは何より菌の増殖を防ぐ工夫が必要です。

普段の洗濯を見直してみよう

天日干しができるシーズンはともかく、部屋干ししかできない時は、少しでも菌を増やさないよう心がけることが臭いを抑えることにつながります。普段の洗濯を見直すだけでも効果があるので、さっそく今日からでも取り組んでみましょう。

普段の洗濯を見直してみよう

New Africa/ Shutterstock.com

ぎゅうぎゅう詰めの洗濯はNG

仕事で忙しいため、休日にまとめて洗濯する人も多いと思いますが、その際、ぎゅうぎゅう詰めにして洗濯していませんか? それでは、洗剤も水流もすべての洗濯物に行き届かないため、汚れがしっかり落ちません。それだけでなく、バスタオルの繊維が傷んでしまいます。洗濯物は洗濯機の7分目くらいが適量と考えましょう。

風呂の残り湯を使うのはNG

人の皮脂や汗を含んだ風呂の残り湯は、菌の増殖に最適。どうしても使う場合は、洗濯の時だけ使い、すすぎは水道水を使うようにしましょう。

脱水後、すぐに干さないのはNG

脱水が終わった後、そのまま放置しておくと、バスタオルに残った菌が増殖し、臭いの原因になってしまいます。脱水後は、時間を置かずすぐに干すことが大切です。

洗濯物同士を近づけて干すのはNG

洗濯物は空気中に水分が逃げることで乾くため、洗濯物と洗濯物の間隔が狭いと、乾きにくくなり、臭いの原因に。とくに、梅雨のシーズンは、空気中の水分が多いため、より乾きにくく、それが菌の大繁殖を引き起こしてしまいます。洗濯物を干す際は十分に間隔をあけ、サーキュレータや扇風機を当てて乾かすようにしましょう。

臭い(ニオイ)が気になる時は酸素系漂白剤で洗濯する

普通の洗剤では落ちない臭いも、酸素系漂白剤で洗えば気にならなくなります。生乾きのイヤな臭いを感じたら、試してみましょう。なお、漂白剤を使う時は、50℃を超えるお湯を使うと生地が傷んでしまうことがあるため、注意しましょう。

手順

1.桶やバケツに40℃のお湯を入れ、酸素系漂白剤を溶かす
2.バスタオルを浸け、20分ほど放置する
3.洗濯機で普通に洗濯すれば完了

臭いは熱に弱いってホント!? バスタオルを煮洗いしてみる

臭いの元となる菌は、60℃以上の温度になると増殖しないことがわかっています。そのため、煮沸消毒も効果的です。大きめの鍋にバスタオルを入れ、5分ほど煮洗いしてください。ただし、生地によっては傷んでしまうこともあるので、洗濯表示を確認するようにしましょう。

コインランドリーの乾燥機もOK

熱を加えて菌の繁殖を抑えるには、コインランドリーの乾燥機を使うのもおすすめです。というのも、家庭用乾燥機は60℃までしか温度が上がらないものがほとんどですが、コインランドリーの乾燥機は80~120℃で乾燥させるため、効率的に除菌することができます。

コインランドリーの乾燥機もOK

hedgehog94/ Shutterstock.com

部屋干しの時期は、消臭スプレーにおまかせ!

バスタオルは使うたびに洗うのが理想ですが、忙しい時はそれもままなりません。そんな時、心強いのが除菌タイプの消臭スプレーです。99.9%の除菌力を持つ「布用消臭スプレーファブリーズダブル除菌」なら、使った後のバスタオルに5回程度吹きつけるだけで、菌の繁殖と臭いを抑えてくれます。洗濯後の湿った状態で使えば、生乾きのイヤな臭いもシャットアウト! 梅雨のシーズンは、ファブリーズが欠かせません。

布用消臭スプレーファブリーズダブル除菌

布用消臭スプレーファブリーズダブル除菌

バスタオルをひんぱんに洗濯すると、ふわふわ感がなくなりそう・・・。そう思って毎回柔軟剤を使うと、吸水性が低くなったり、繊維が抜けたりすることがあるので、使うのであれば10回に1回程度を目安にするといいでしょう。