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ビニールプールのお手入れ方法は? 正しくケアして大事に使おう!
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ビニールプールのお手入れ方法は? 正しくケアして大事に使おう!

夏の庭遊びに大活躍のビニールプール。去年のものをまた使おうと広げてみたら、カビや破れで使えなかったことはありませんか? 正しいお手入れ方法を知れば、ビニールプールをぐっと長持ちさせることができるんです。

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カビや癒着はNO! ビニールプールを長持ちさせる保管方法

カビや癒着はNO! ビニールプールを長持ちさせる保管方法

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使用後のプールの水には、目に見えない雑菌がいっぱい。水を抜いた後は、中性洗剤を使ってビニールプール全体をきれいに洗いましょう。キズをつけないよう、やわらかい布やスポンジを使います。
もしも底面にぬめりを生じている場合は、雑菌が繁殖しているサイン。ぬめぬめとした感触がなくなるまで、しっかりと洗浄してください。

プールがきれいになったら、タオルなどでざっと水分を拭き取ります。その後、風通しの良い場所で陰干しし、完全に水分を取り除いてください。とくに、バルブの周辺の凹凸には水分が残りやすいため、乾いているかどうか忘れずにチェックしましょう。
プールがよく乾いたら、市販の消毒用アルコールスプレーを全体に満遍なく吹きかけ、再び乾くまで陰干ししてください。収納する前にあらかじめアルコールを使って除菌することで、カビの発生を防ぐ効果が期待できます。

全体が乾いたら空気を抜いて畳み、大きめの箱などに収納しましょう。この時、少量のベビーパウダーをふりかけてから畳むと、ビニール同士がくっついて剥がれなくなるのを予防することができます。
畳んだプールは、できるだけ風通しがよく涼しい場所で保管しましょう。直射日光が当たると劣化が早まるため、屋内の日陰で保存するのがおすすめです。ビニールプールのほか、浮き輪やビーチボールといったアイテムも同様の方法でお手入れすることができますよ。

ビニールプールに穴が空いてしまった時は?

ビニールプールに穴が空いてしまった時は?

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ビニールプールを取り出して空気を入れてみたら、穴が空いていて空気が漏れだした!  そんな時も、諦めないで。小さな穴なら、修理キットがなくても「ビニール用接着剤」と「紙やすり」「ビーチボール」を使ってカンタンに補修することができます。ビーチボールは、100円ショップに売っているもので構いません。

まず、ビーチボールをハサミで切り抜きます。ビニールプールに空いた穴の3倍以上の大きさを目安に、2枚のビニール片を切り抜きましょう。
次に、切ったビニール片の片面をそれぞれ紙やすりで軽く擦ります。ビニール片・プール双方に汚れがないことを確認したら、プールとビニール片の両方に接着剤を塗り、穴の両側から挟み込むように貼り付けましょう。ビニール片がしっかりと密着するよう、両手でぐっと圧をかけてください。
1日程度しっかり乾かせば、補修完了。できれば、穴を塞いだビニール片の縁をカバーするように、ビニール補修用テープを貼り付けるとさらに丈夫に仕上がります。

なお、この方法で補修できるのは、プールの平らな場所に小さな穴が空いた場合のみです。かぎ裂きのような大きな穴や、凹凸の激しい箇所に空いた穴は補修するのが難しいため注意しましょう。
また、浮き輪やフロートマットのように、人の体を支えることを目的とした遊具を補修して使い続けるのは危険です。自力での修理を行うのは、ビニールプールやビーチボールのみに留めてください。

暑さ厳しい夏の最中に、ひと時の涼と子どもたちの笑顔を運んでくれるビニールプール。次の夏にもしっかり活躍できるよう、正しい方法できちんとお手入れしてあげましょう。