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夏の布団干しに要注意! 布団にダメージを与えてしまうNG行動って?
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夏の布団干しに要注意! 布団にダメージを与えてしまうNG行動って?

天気のいい日は朝からはりきって布団を干す、という人も多いはず。でも、夏は干し方に注意しないと、布団をダメにしてしまうこともあるんですよ! 本格的な夏が来る前に知っておきたい、布団干しのNG行動を紹介します。

  • 渡辺

布団を干す時は「季節」と「素材」に要注意

布団を干す時は「季節」と「素材」に要注意

Mama Belle and the kids/Shutterstock.com

布団は朝干して、夕方までに取り込む・・・といったルーティンが出来上がっている家庭も多いですよね。でも、じつは布団の干し方は「季節」と布団の「素材」によって、大きく違ってくるものなのです。とくに、夏は気温と湿度が高いため、冬と同じように干してしまうと、布団の寿命がどんどん縮まってしまうので要注意ですよ!

「季節」によって布団の干し方が違う?

なぜ季節によって布団の干し方を変える必要があるのかというと、それは布団を干すそもそもの目的にあります。その目的は、おもに4つ。

●寝ているあいだにかいた汗などの湿気の除去
●紫外線による殺菌
●日光の熱や乾燥によるカビ・ダニ対策
●臭い(ニオイ)対策

これらはいずれも“日光”と“乾燥した空気”を必要とするものです。日光の強さや空気中の湿度は、季節や時間帯によって大きく変化するものなので、布団干しの際にはそのあたりを意識する必要があるというわけですね。

たとえば、冬は日光が弱いため3~4時間干す必要のある綿布団も、夏は1~2時間が限度。また、夏は取り込んだあとはたたんだ状態でしばらく置いて、余分な熱をさましてから押し入れにしまうのがベターですが、冬はすぐに押し入れにしまうことでポカポカの感触をキープできます。

「素材」によって気をつけることとは?

木綿

吸湿性にすぐれている反面、放湿性が乏しいため、湿気がこもりやすい性質を持っています。そのため、快適さをキープするにはこまめに干す必要があります。

羽毛、羊毛

吸湿性・放湿性ともにすぐれているため、自然の状態でもある程度の快適さをキープできます。風通しのよい場所で陰干しをするほか、シーツをつけたままの状態で週に1度天日干しをすれば十分です。

夏に気をつけたい布団干しのNG行動

夏に気をつけたい布団干しのNG行動

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1 早朝、夕方に干すのはNG

朝は夜露が蒸発するので湿気が多く、布団を干してもかえって湿ってしまいます。また、夕方も湿度が上がるため、干しっぱなしは厳禁。夏の布団干しは午前中9~12時までのあいだに干すのが適切です。

2 2時間を超えて干すのはNG

夏は日射し・紫外線ともに強いため、長時間干すと布団の生地や素材を傷めてしまいます。片面30分~1時間を目安に両面を干し、2時間以内に取り込みましょう。肌に触れていた面をやや長めに干すのがポイントです。

3 カバーやシーツをはずして干すのはNG

夏の直射日光が当たると、布団が日焼けして傷んでしまします。羽毛布団はとくに注意が必要。かならず、カバーやシーツをつけたままの状態で干しましょう。

4 雨が降った翌日に干すのはNG

雨が降った翌日は、晴天でも地上からの水蒸気で湿気が多いため、布団干しには向きません。ゲリラ豪雨など一時的に降った場合も含めて、雨の翌日に布団を干すのは避けましょう。

近年は気温が35℃を超える猛暑日も増えているため、布団干しにも十分な配慮が必要です。布団を手入れするために干したのに、反対にダメにしてしまった・・・なんてことにならないよう、NG行動にはくれぐれも注意しましょう。