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キッチン掃除の基本のキ! 油汚れもシンクの曇りもすっきり落とす掃除方法
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キッチン掃除の基本のキ! 油汚れもシンクの曇りもすっきり落とす掃除方法

キッチンの掃除、きちんとできていますか? 安心して食べられるおいしい料理を作るには、毎日のこまめなお掃除が欠かせません。シンクのくすみや排水口のぬめりなど、気になる汚れの種類ごとに効果的な掃除方法を紹介します。

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キッチン掃除の難敵「油汚れ」の落とし方

キッチン掃除の難敵「油汚れ」の落とし方

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キッチンにつく汚れの中でも、とくに面倒なものといえば「油汚れ」。単に水拭きするだけではなかなか落ちないギトギトの油汚れを、スッキリ楽に落とす方法を紹介します。

ガスコンロ周辺の油汚れの落とし方

コンロの周辺や五徳に付着した油汚れが落ちにくいのは、こげつきやこぼれた調味料などと混ざり合った状態でがっちりと固まっているため。楽に落とすには、汚れを「緩ませる」ことがポイントです。汚れの程度別に、具体的な掃除の手順を見てみましょう。

●軽い汚れ(毎日のお手入れ)
1 五徳を取り外し、食器用洗剤で洗う。
2 天板を掃除する。ラップをくしゃくしゃと丸めたものに少量の食器用洗剤を垂らし、くるくると円を描くように天板全体を軽い力で擦る 。その後、固く絞った濡れ布巾で水拭きし、洗剤を落とす。五徳の水分をよく拭き取り、所定の位置に戻して終了。

●頑固な汚れ
1 五徳を取り外す。天板の汚れが気になる部分に油汚れ用洗剤をふきつけ、そのまま5~10分放置する。
2 天板をやわらかいスポンジで擦り洗いする。落ちなかった汚れは、古歯ブラシで擦り落とすか、プラスチック製のカードなどでこそげ落とす。
3 吸水性に優れるマイクロファイバークロスなどで、泡を吸い取るようにして洗剤を拭く。概ね拭き終えたら、固く絞った濡れ布巾で洗剤が完全に落ちるまで拭きあげ、よく乾かす。
4 大きな耐熱容器かビニール袋に50度前後の湯を入れ、重曹(湯1リットルにつき大匙5~6杯)を溶かす。重曹水に五徳を沈め、30分~1時間程度つけ置きする。
5 五徳から浮き上がった汚れを古歯ブラシで擦り落とし、よくすすぐ。水気をよく拭き取り、所定の位置に戻して終了。

天板に洗剤を使うのが心配な時は、重曹と水を3:1の割合で混ぜたペーストを使うのもおすすめです。なお、汚れ落としにブラシやカードを使う場合は、傷をつけないよう慎重に行いましょう。

換気扇の油汚れの落とし方

頻繁に掃除するのが難しい換気扇には、油とホコリが混ざり合った大量の汚れが付着していることも。こうしたひどい汚れには、より少ない手間で高い効果が期待できる「つけおき洗い」で対処しましょう。

1 換気扇を取り外し、プラスチック製のカードなどで、とくに目立つ汚れをこそげ落とす。
2 シンクに 段ボール箱を置き、中にゴミ袋を敷きこむ。袋の中に換気扇のパーツをすべて入れる。
3 40~50℃の湯を注ぎ、重曹を溶かす。重曹の量は、湯5リットルにつき1/2カップが目安。
4 30分程度つけ置きする。その後、箱の角ごと袋の隅を切り、汚れた湯を捨てる。
5 残った汚れを古歯ブラシで擦り落としてからよくすすぎ、拭きあげる。よく乾かしてから元の場所に戻して終了。

つけ置き洗いなら、イヤなギトギト汚れに触る時間を最小限に抑えることができます。よりきれいな状態をキープできるよう、年に3~4回程度の頻度で行うのがおすすめ。

キッチンの美観を左右する「シンク」の掃除方法

キッチンの美観を左右する「シンク」の掃除方法

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キッチンの中でも、とりわけ多くの面積を占めるシンク。シンクがピカピカに掃除されていれば、キッチン全体を手入れの行き届いた印象に見せることができます。
家庭で用いられているシンクの材質には、ステンレスやホーロー、人工大理石といったものがあります。それぞれの素材ごとに、適した掃除方法を見てみましょう。

●ステンレスのシンク
スポンジに食器用洗剤を含ませ、一方向に向かって撫でるように洗いましょう。水垢がある場合は、粒子の細かなクリームタイプのクレンザーをスポンジにつけて擦り落とします。シンクの縁や蛇口の根本など、細かな部分に汚れが溜まっている場合は、クレンザーをつけた古歯ブラシでかき出しましょう。


●人工大理石のシンク
やわらかめのスポンジ、またはナイロンたわしに食器用洗剤を含ませ、くるくると円を描くように擦り洗いします。食器用洗剤では落ちないしつこい汚れは、クリームクレンザーをつけたスポンジで拭き取ってください。
また、傷がついてしまった場合、軽微なものであれば#240~#400程度の目の細かいサンドペーパーで磨くことで消すことができます。


●ホーローのシンク
スポンジか掃除用のやわらかいクロスに食器用洗剤を含ませ、やさしく洗います。酸性・アルカリ性の洗剤や研磨剤の使用はシンクを傷める原因となるため、必ず中性洗剤を用いましょう。何らかの原因でサビが発生した場合は、クリームクレンザーか歯磨き粉をつけた布でサビの部分を擦り、慎重に落としてください。

いずれの素材のシンクも、できるだけ毎日こまめにお手入れすることが大切です。水垢やカビの発生を防ぐため、洗剤を洗い流した後はしっかりと乾拭きして仕上げましょう。

触りたくない、でも見過ごせない「排水口」の掃除方法

触りたくない、でも見過ごせない「排水口」の掃除方法

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ぬめりやカビを生じやすい排水口。できれば触りたくない場所ですが、放置しているとどんどん汚れが蓄積されてしまいます。早めの対処で汚れを一掃し、キッチンの清潔感をアップさせましょう。

まず、排水口のフタやゴミ受け、トラップの化粧カバーといった部品を外せるだけ外し、目立つゴミを取り除きます。次に、バケツに40~50度のお湯を溜めて粉末の酸素系漂白剤を溶かし、部品をすべて入れて約30分つけ置きしましょう。その後、浮き上がった汚れを古歯ブラシなどで擦り落とせばお手入れ終了です。

より手間を省くなら、バケツではなく丸めて捨てられるポリ袋を利用するのも◎。なお、手肌へのダメージを防ぐため、すべての作業はゴム手袋を着用して行ってください。

見落とし注意! キッチン掃除をワンランクあげるポイント

見落とし注意! キッチン掃除をワンランクあげるポイント

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コンロ周辺に換気扇、シンク、排水口の掃除をすべて済ませた後も、油断は禁物! 一見きれいなキッチンにも、つい見逃してしまいがちな汚れがまだまだ隠れているかも知れません。

●冷蔵庫
冷蔵庫の外側は手垢や油煙で、冷蔵庫の中は食材の破片やこぼれた調味料などで、それぞれ汚れた状態になりがちです。食品を衛生的に保管・調理するためにも、汚れを溜め込まないよう心がけましょう。

外側の汚れは、キッチン用アルコールスプレーを使った拭き掃除で落とします。ベタベタとした頑固な汚れは、薄めた食器用洗剤か重曹水(水200mlに小さじ1の重曹を溶かしたもの)を使って落としましょう。洗剤を使った場合は、固く絞った濡れ布巾で洗剤を拭き取った後、乾拭きを行って仕上げてください。

庫内の掃除は、食材をすべて取り出し、電源を切ってから始めます。棚板やケースといった取り外せるパーツは水洗いで、天井や側面はアルコールスプレーを使った拭き掃除で、それぞれ汚れを落としましょう。パーツを元に戻した後は、庫内をよく乾かしてから食材を入れ直すのがポイントです。

●電子レンジの中
レンジの中も、冷蔵庫と同様に汚れが、つきやすい場所です。水拭きでは落とせない頑固な汚れは、薄めた食器用洗剤や重曹水を使ってお手入れしましょう。
汚れがこびりついてなかなか落ちない時は、水を張った耐熱容器を庫内で温め、蒸気を充満させると◎。湿気と熱によって汚れが緩み、よりカンタンに汚れを落とせるようになります。

●蛇口の吐水口
下からのぞき込まないと見ることができない吐水口には、知らず知らずのうちに汚れが溜まっていることも。とくに、水の出が悪い時は要注意です。メーカーの説明書に従って吐水口の部品を外し、清潔な歯ブラシか掃除用ブラシで詰まった汚れを落としましょう。カビが発生している場合は、キッチン用漂白剤につけ置きした後擦り洗いを行い、十分に洗い流してから部品を取り付け直してください。

さわやかキッチンの秘訣! 消臭剤でニオイケアもぬかりなく

ファブリーズ部屋用置き型 キッチン専用

ファブリーズ部屋用置き型 キッチン専用

キッチンの気になる汚れをきれいにした後は、消臭剤を使って空気もスッキリとリフレッシュしましょう。食材や調理器具に飛沫が降りかからないよう、置けるタイプのアイテムを選ぶのがおすすめです。
ファブリーズのキッチン用置き型消臭剤なら、独自開発された「ニオイキャッチャーゼリー」が、空気中に漂う臭いをしっかりキャッチ。焼き肉や魚料理の気になる臭いを中和して、キッチンの空気をさわやかに保ってくれます。
さらに、自然の森に存在する成分を再現した「森林フィトン」が配合されている点もポイントです。カビの抑制に効果が期待できるため、掃除の手間を軽減することができそうですね。

毎日キッチンをすみずみまで磨き上げるのはたいへんなので、今日はコンロ周り、今日はシンク・・・といった具合にローテーションを組むのがおすすめ。汚れに応じた掃除方法で、料理へのやる気がアップするようなきれいで快適なキッチンを目指しましょう。