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鍋も火も不要! 水出しでできる本格派の「だし」が夏の料理に大活躍
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鍋も火も不要! 水出しでできる本格派の「だし」が夏の料理に大活躍

だしのきいた料理は“うま味”があっておいしいけれど、だしを取るのって面倒ですよね。そこでおすすめなのが、「水出し」です。煮出すよりもすっきりとした味わいに仕上がって、夏の料理に大活躍しますよ!

  • 渡辺

カンタンなのに本格派、水出しでだしを作ろう

カンタンなのに本格派、水出しでだしを作ろう

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水だけでだしを取るなんて、なんだか薄くておいしくなさそう・・・なんて、思ってはいませんか? じつは、昆布は煮出すよりも水出しの方がうま味を引き出すことができるともいわれており、江戸時代から精進料理などに多く用いられてきた方法なのです。

水出しのだしは、煮出すよりもすっきりとした味わいに仕上がるのが特徴で、炊き込みご飯や煮物はもちろん、そうめんのつゆや冷や汁など、夏の料理にもぴったり。鍋や火はいっさい使わないので、夏の料理のストレスも大幅に軽減することができますよ!

おすすめは、昆布とかつお節と煮干しの合わせだしです。それぞれのうま味と香りを合わせることで味の奥行きが広がり、いろいろな料理にも使いやすくなります。

材料

●昆布 (だし用のもの) ・・・15~20g
●かつお節・・・15~20g
●煮干し (頭とワタを取ると、よりすっきりとした味わいに)・・・15~20g
●水・・・1リットル
●ピッチャー

作り方

1 ピッチャーにすべての材料を入れる。
2 ふたをして、冷蔵庫に一晩(8~10時間)おく。
3 ざるに不織布のペーパータオルを敷き、2をこす。

ざるでこすのが面倒な場合は、材料をお茶用の不織布パックに入れたり、茶こし付きのピッチャーを使えばOK。材料は、一晩たったら必ず取り除いてください。入れたままでは雑味が出たり、傷みの原因となってしまいます。

冷凍保存すれば、さらに手軽&便利に

冷凍保存すれば、さらに手軽&便利に

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水出しのだしは、手間いらずでとってもカンタン。冷蔵庫にストックしておけば、忙しい日でもサッと本格的な味わいの料理を作ることができます。ただし、冷蔵で保存する場合は2日程度で使い切るようにしましょう。

長く保存して、より手軽に使いたい場合は、冷凍保存をするのがおすすめです。だしを製氷皿や食品保存容器、フリーザーバッグなどに入れ、凍らせて保存します。製氷皿に入れただしは、凍ったらフリーザーバッグなどに入れなおしましょう。冷凍の場合は、3週間を目安に使い切るようにしてください。

きちんと素材から取っただしはうま味と香りがとても豊かで、暑い夏も食欲を刺激してくれます。さらに、薄い味付けでも十分に満足できるため、家族の健康にも安心。水出しのだしで、今年の夏は賢くラクをしてみませんか?