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知っておきたいお盆のマナー。子どもの服装は? お墓参りの持ち物は?
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知っておきたいお盆のマナー。子どもの服装は? お墓参りの持ち物は?

結婚して家庭をもつと、親戚の集まりに参列する機会も増えますよね。中でも大切なのが、お盆の法要やお墓参りです。故人やその家族に失礼のないよう、服装や持ち物など、きちんとしたマナーを身につけておきましょう。

  • 渡辺

お盆の訪問は「服装」と「手土産」に気をつけよう

お盆の訪問は「服装」と「手土産」に気をつけよう

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お盆のしきたりは地域によってさまざまですが、“新盆には僧侶や近親者を招いて法要を営む”、“お墓参りに行く”という点はほぼ共通しています。普段なかなか顔を合わせない家族や親戚が、唯一集まる機会となっている場合も多いのではないでしょうか。

それだけに、お盆の訪問はマナーに注意が必要です。「まだ子どもが小さいし、大目に見てもらおう」という気持ちで参列をすると、とんだ恥をかいてしまうことも・・・。故人を偲び、親戚と円滑な関係を築くためにもマナーはきちんと守ることが重要です。

お盆の「服装」の選び方と注意点

大人の男性の場合

法要がある場合は、黒のスーツやワイシャツ、ネクタイが基本。正喪服にする必要はありませんが、光る素材や柄物は避けましょう。法要がない場合は平服でもOKですが、デニムや派手なデザインのものはNGです。

大人の女性の場合

法要がある場合は、スーツやワンピースが基本。黒やグレーなど落ち着いた色を選び、フリルや光る装飾は避けましょう。法要がない場合でも、肌の露出が多い服装やサンダルなどはNG。かしこまり過ぎないワンピースなどがおすすめです。

子どもの場合

法要がある場合は、制服または黒やグレーの落ち着いた色の服が基本。靴は、ローファーなどがない場合はスニーカーでもOKです。法要がない場合も、なるべく目立たない色の服装を選びましょう。キャラクターが印刷されたものや、派手な髪飾りはNGです。

お盆は「手土産」だけではNG!?

地域によって慣習は異なりますが、お盆の訪問には「手土産」と「お供え」を両方用意しておくのが無難です。「手土産」は3千円程度のスイーツ、「お供え」は果物や日持ちのする干菓子などが一般的。「お供え」の代わりに、「御提灯代」、「香典」として現金を包んで渡すケースも増えています。

お墓参りは「持ち物」と「作法」に気をつけよう

お墓参りは「持ち物」と「作法」に気をつけよう

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お墓参りの「持ち物」って?

お墓参りには必要となる「持ち物」がありますが、ひしゃくや桶などは管理する寺院や霊園で借りられることが多いため、事前の確認が必要です。気持ちよくお墓参りをするためにも、忘れ物には注意しましょう。

早めに準備をし過ぎると傷んでしまうため、できるだけ直前に準備しましょう。

線香

バラさず束のまま持参します。墓前にお供えする本数や方法は宗派によって異なります。

マッチ、ライター

マッチは使ったあとのゴミ入れも忘れずに。風の強い日はカバー付きライターやターボライターがおすすめです。

ろうそく

マッチやライターから直接線香に火をつけるのはマナー違反。白ろうそくを用意しましょう。

数珠

必需品ではありませんが、マナーとして持参するのがベターです。

お供え

故人が好きだった食べ物や飲み物を持参します。帰る時にはかならず持ち帰りましょう。

雑巾、ほうきなどの掃除道具

墓石や墓石周辺の掃除をするための掃除道具は、家族や親戚と相談し状況に応じて用意しましょう。

お墓参りの「作法」って?

地域や宗派によって慣習が異なるため、基本的な流れだけ把握しておきましょう。複数人でお墓参りをする際は、故人と親しい人からお参りをするのがマナーです。

お墓参りの基本的な流れ

1 お墓の掃除をする
2 墓石に打ち水をする
3 花立てに花を供え、水を入れる。
4 線香とお供えを墓前に置き、お参りする。
5 きれいに片付けをして、線香は燃やし切る。

故人を偲ぶ場でのマナー違反は、周囲に悪い印象を与えてしまいます。知らずに恥をかいた・・・なんてことにならないよう、事前の心構えと準備を万全に整えておきましょう。