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浴衣にシワが・・・着たままできる応急処置と、アイロンの正しいかけ方
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浴衣にシワが・・・着たままできる応急処置と、アイロンの正しいかけ方

一年ぶりに浴衣をタンスから出してみたら、畳みジワがくっきり・・・なんてこと、ありますよね。もう着付けた後だし時間がない! という場合に助かる応急処置と、アイロンの正しいかけ方を紹介します。

  • 渡辺

着付けをした後にシワが・・・応急処置の方法とコツ

着付けをした後にシワが・・・応急処置の方法とコツ

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きちんと畳んでしまっていたつもりでも、一年近くタンスに入れっぱなしだった浴衣にはどうしても畳みジワがついてしまうもの。軽いシワなら、着物ハンガーに半日以上吊しておけばある程度取ることはできますが、それでも多少のシワは残るものです。

ましてや、娘から突然「夏祭りに行くから浴衣を着せて」なんて言われたら、事前にシワを確認する余裕もなく、着付けた後に「しまった!」といった事態になることも多々あります。

そんな時には、浴衣を着たままできる応急処置で対処しましょう。必要な物は、“霧吹き”と“水”だけ。サッとカンタンにできる、知っておいて損はないお役立ちテクですよ!

浴衣を着たままできる、シワ取りの方法

1 シワの部分に霧吹きで水をかける

おそるおそる吹きかけると、一部分だけビチョビチョに濡れてしまうので要注意。全体をまんべんなく湿らせるためにも、思い切りよく吹きかけるのがコツです。

2 手のひらでプレスする

シワの部分がしっとりと湿ったら、手のひらで押さえてプレスします。浴衣の袖や衿など、内側にも手が入れられる場合は、両手を使って両側からプレスします。水分と手のひらの熱で、シワを伸ばすことができます。

シワ取り後の注意点

シワを取った後も、霧吹きをした部分はまだ少し湿っています。すぐに乾くのでそのまま出かけてもOKですが、座ったりシワになりやすい体勢をとると、かえってシワができてしまうので要注意。心配な場合は、ドライヤーを軽くあてて仕上げましょう。

浴衣にアイロンをかける際のコツと注意点

浴衣にアイロンをかける際のコツと注意点

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頑固なシワを取るには、やはりアイロンが効果的です。ただし、生地も大きさも通常の服とは異なる浴衣は、アイロンがけにもいくつかのコツと注意点があります。お気に入りの浴衣を傷めないためにも、しっかりとチェックしておきましょう。

浴衣の正しいアイロンのかけ方

1 バスタオルを準備する

浴衣は生地の面積が大きいため、アイロン台の替わりに大きめのバスタオルを使うのがカンタン&キレイに仕上げるコツです。フローリングや畳の上にバスタオルを2枚重ねて敷くか、もしくは薄い座布団の上にバスタオルを1枚敷いて、その上でアイロンがけを行いましょう。

2 アイロンはドライ設定で、あて布を忘れずに

スチーム設定でアイロンをかけると、水分でシミができてしまうことがあるので要注意。浴衣にアイロンをかける際はドライ設定にし、また、生地のテカリを防ぐためにも必ずあて布をしましょう。アイロンの温度設定は生地によって異なるため、洗濯表示を確認することが大切です。

3 力を入れず、衿からアイロンをかける

あて布をして、力を入れずアイロンをすばやく動かすのがコツです。絞りの浴衣の場合は、シボを残すためアイロンを少し浮かせた状態にします。全体にアイロンをかける場合は、衿→背中→身頃→袖の順に行うのがキレイに仕上げるポイントです。

浴衣にシワがあると、だらしない印象を与えてしまいます。気づいた時にサッと対処できるよう、応急処置とアイロンがけの正しい方法をしっかりと身につけておきましょう。