ニオイや菌のお悩み、スッキリ解決
家具・家電の正しい捨て方とは? 安心できる方法で処分しよう!
出典 : FilozOff /Shutterstock.com

家具・家電の正しい捨て方とは? 安心できる方法で処分しよう!

かさばる家具や家電は、どのような捨て方で処分するべきなのでしょうか? 「ポストに回収業者のチラシが入っていたから、とりあえず電話してみる」・・・こんな方法には、思わぬ落とし穴があることも。

  • kawase

家具の捨て方は? 重い大型家具はどう捨てる?

家具の捨て方は? 重い大型家具はどう捨てる?

DGLimages /Shutterstock.com

テーブル、タンスといった家具の多くは、「粗大ごみ」に該当します。なお、パイプ椅子やベビーチェアといった一部の家具は、自治体によって「不燃ごみ」に分類されることも。そのほか、家具の種類ごとに「上下に分かれるタンスは、セットでひとつの粗大ごみ扱い」「同一デザインのダイニングチェアは、6つまでひとつの粗大ごみとして捨てられる」「ベッド枠は事前に解体してから粗大ごみに出す」といった独自のルールが定められていることも少なくありません。家具を捨てる際は、必ず自治体のホームページ等で分別方法をよく確認しましょう。

また、パイプベッドやスプリング入りのマットレスといった一部の家具は、そのまま粗大ごみとして排出することそのものが禁じられていることもあります。とくに、天板が石でできたテーブルやスプリングマットレス、ピアノといった家具は、多くの自治体で排出禁止に定められているため注意が必要です。

自治体でごみとして回収してもらうことができない家具や、自力で家から運び出すことそのものが困難な家具を捨てたい時は、不用品回収を請け負っている業者に処分を依頼することになるでしょう。その場合は、必ず「一般廃棄物処理業」の許可を得た業者を選んでください。

家電の正しい捨て方は?

家電の正しい捨て方は?

Maxx-Studio /Shutterstock.com

大部分が粗大ごみに分類される家具に対し、家電の捨て方はやや複雑です。

まず、ドライヤーや炊飯器、ゲーム機といった小型の家電は、「一般ごみとして捨てる」「資源として回収してもらう」という二通りの方法で処分することができます。
ごみとして捨てる場合は、品目やサイズによって可燃ごみ・不燃ごみ・粗大ごみなどに分類されます。家具と同様、分別ルールは市町村によって異なるため、事前に確認を行いましょう。
資源として回収してもらう場合は、「自治体の回収ボックスに投函する」「回収を実施している家電量販店などに持ち込む」といった方法で処分することができます。具体的な回収方法やリサイクルの対象となる家電の品目は、環境省の小型家電リサイクル回収ポータルサイト で確認しましょう。

一方、「テレビ、エアコン、冷蔵庫、冷凍庫、洗濯機、衣類乾燥機、パソコン」の7つの家電は、全国どの自治体でもごみとして収集してもらうことができません。テレビ・エアコン・冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機、衣類乾燥機は「家電リサイクル法」、パソコンは「資源有効利用促進法」という法律により、それぞれリサイクルすることが義務付けられているためです。

なお、パソコンはごみに出すことはできませんが、自治体によっては小型家電と同様に資源として回収してもらえることもあります。

テレビ、エアコン、冷蔵庫、冷凍庫、洗濯機、衣類乾燥機の捨て方

家電リサイクル法が適用される家電(テレビなど)を捨てたい時は、その家電を購入した店舗に連絡をとり、引き取りを依頼します。その後、回収時に「家電リサイクル券」という専用の伝票に必要事項を記入し、指定のリサイクル料金を支払えば手続きは終了です。
リサイクルにかかる金額は、家電の製造メーカーによって異なります。一般財団法人家電製品協会 のホームページで詳しく調べることができるので、事前に料金をシミュレーションしておくとよいでしょう。

パソコンの捨て方

不要になった家庭用のパソコンは、製造したメーカーが回収・再資源化することが義務付けられています。処分したいパソコンのメーカーを調べ、該当する企業のホームページから回収の申し込みを行いましょう。
また、一部の家電量販店などでは、小型家電と一緒にパソコンの回収を行っていることも。自作パソコン等、製造メーカーが存在しないパソコンも、この方法なら処分することが可能です。
ただし、パソコンを安心して回収してもらえるのは、「小型家電リサイクル認定事業者」として環境省の許可を得ている業者だけです。業者選びを誤ると、思わぬ被害を受ける可能性もあるため要注意。具体的にどのようなリスクがあるのかは、次の項目を参考にしてください。

業者に処分を依頼する場合の注意点

業者に処分を依頼する場合の注意点

Vladimir Gjorgiev /Shutterstock.com

自力で処分するのが困難な家具や家電を捨てたい時は、業者に回収を依頼する必要があります。
しかし、宣伝カーやチラシ、ネット広告等で「無料回収」をうたう業者を安易に選ぶのはやめましょう。これらの業者の中には、不当に利益を得ることを目的とした違法な業者が紛れている可能性があるためです。

こうした違法な業者を利用すると、家具や家電が適切に処理されず、山中などに不法投棄される恐れがあります。場合によっては、火災の発生や有害物質の流出といった大きな問題につながる可能性も。また、パソコンの場合は、個人情報が流出する危険性も否めません。
さらには、「無料、格安とうたっておきながら、作業後に高額な料金を請求する」といったケースも発生しています。環境のためにも、トラブルから自分の身を守るためにも、業者選びは慎重に行いましょう。

家具や家電をリサイクルショップに売却するのはOK

まだ使える家具や家電をリサイクルショップに売却するのは、違法ではありません。
寝具のような直接肌に触れるものや、使用感の激しいものは買い取ってもらえないこともありますが、場合によっては思わぬ臨時収入につながることも。大型家具の出張買取を実施しているショップもあるので、利用を検討してみませんか?

処分する前に! 家具をお手入れしてみよう

処分する前に! 家具をお手入れしてみよう

cunaplus /Shutterstock.com

汚れやキズを理由に家具の処分や売却を検討しているなら、一度家庭でメンテナンスを試してみましょう。場合によっては、家具の寿命を延ばしたり、売却時の査定額をアップさせたりすることができるかもしれません。

木製家具(テーブル等)のメンテナンス

まず、中性洗剤を100倍程度に薄めた洗剤液を用意します。次に、やわらかい布に洗剤液を含ませて固く絞り、全体を丁寧に拭きましょう。クレヨンやマジック等でついた汚れは、繰り返し拭くことで根気よく落とします。色落ちやシミの原因になる恐れがあるため、除光液等は使わないでください。
また、オイル塗装仕上げの家具であれば、キズや落ちない汚れのある部分をサンドペーパーで削り、オイルを塗り直すことで美観を蘇らせることもできます。その際、目の細かいサンドペーパーを使って丁寧に削ること、オイルは周囲との色むらに注意して均一に塗ることを心がけましょう。

布製家具(ソファ等)のメンテナンス

はじめに、掃除機をかけて全体のホコリを吸い取ります。カバーの毛足が長い場合は、ブラッシングを行って絡んだゴミを取り除きましょう。
次に、ぬるま湯に少量の中性洗剤を混ぜた液に布を浸し、固く絞ったもので全体を拭き掃除します。シミや汚れがある場合は、洗剤液を含ませた布でポンポンと叩くようにして落としましょう。
全体を拭き終えたら、新しい布を水で濡らして絞り、仕上げ拭きを行います。洗剤の成分が残らないよう、隅々までしっかりと拭いてください。最後に乾いた布で全体を拭きあげ、よく乾燥させれば終了です。

洗えない布製家具を、さっぱりリフレッシュする方法

ファブリーズ布用消臭スプレー

ファブリーズ布用消臭スプレー

ソファやマットレスといった布製家具は、使いこむうちに何ともいえないイヤな臭いがついてしまうことも。目に見える汚れやシミならば拭き掃除で落とすことも可能ですが、繊維の奥に染みついた臭いまでは拭き取ることができません。
そもそも、ソファやベッドから不快臭がする原因は、付着した汗や皮脂をきっかけに雑菌が繁殖したことによるもの。問題を解決するには、消臭とともに除菌効果も発揮してくれるアイテムを使うのがおすすめです。

ファブリーズの消臭スプレーなら、シュシュッと吹きかけるだけで除菌&消臭のダブルケアが可能。天日干し以上の除菌力で、丸洗いできないソファやマットレスもすっきりさわやかに仕上げてくれます。
さらに、消臭成分が繊維の奥のニオイを協力にキャッチして分解。トウモロコシ由来の成分なので、直接肌が触れる家具に使っても安心ですね。

品目にもよりますが、家具を処分するのはあまりカンタンではないかもしれません。どうしても捨てなければならない事情がないのであれば、お手入れ&除菌消臭ケアを行って使い続けてみるのもひとつの手です。