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カセットコンロのボンベの捨て方や手入れの方法、注意点を知っておこう

カセットコンロのボンベの捨て方や手入れの方法、注意点を知っておこう

カセットコンロに使うガスボンベの正しい捨て方を知っていますか? 可燃性のガスを扱うので、慎重に、捨てた後も事故の原因とならないよう確実な方法で処分する必要があります。便利なカセットコンロの取り扱いと一緒に捨て方も知っておきましょう。

  • 創文舎 hamo

殺虫スプレーがヒント!? カセットコンロの成り立ち

殺虫スプレーがヒント!? カセットコンロの成り立ち

鍋物や焼肉、たこ焼きや炉端焼きなど、食卓の上で調理するメニューはホームパーティーでも大活躍。
その中心にあるのが、ホットプレートやカセットコンロ。とくに、災害などの停電時にも有用なカセットコンロは一家に一台備えている家庭が多いのではないでしょうか。

そんなカセットコンロが生まれたのは、今から遡ること半世紀前。
それまでは、元栓からホースでガスを引くか、1kg以上あるダルマ型の充填型ガスボンベを使い、卓上においたコンロにつないでいました。

もっと手軽にポータブルコンロを使えないものかと開発されたのが、スプレー式の殺虫剤をヒントに考えられた、使い捨てのガスボンベを採用したカセットコンロ。これまでの、「ガスボンベはガス店に容器を持ち込みガスを入れてもらうもの」という常識を根底から覆す画期的なアイデアでした。

ガスボンベは開発された当時も今もほとんど変わらず、カセットコンロは、現在では種類が増え、インドア・アウトドアともに、さまざまな調理に役立てられています。

カセットコンロの上手な掃除方法

カセットコンロの上手な掃除方法

TY Lim/Shutterstock.com

そんな便利なカセットコンロですが、忘れがちなのがそのお手入れ。
久しぶりに使おうと取り出したカセットコンロが、吹きこぼれや油はねなどで汚れているとホームパーティーの際に恥ずかしい思いをするかもしれません。

カセットコンロの手入れの基本は、濡らして硬く絞った布巾などで汚れを拭き取ること。表面がステンレスやフッ素加工など汚れがつきにくい加工のものが多いので、使用後すぐに手入れすればカンタンにキレイになります。
ただし、手入れを忘れて油汚れがこびりついてしまった時は、水だけで落ちないことも。

そんな時には、500ml程度のぬるま湯を用意し、重曹を大さじ1/2入れてよく溶かし、重曹液を作ります。
スポンジなどに重曹液を含ませ汚れの部分によく浸し、20分程時間をおいたら、スポンジで汚れごと拭き取りましょう。とれづらい場合は、ラップをクシャクシャに丸め、たわし代わりにして擦るとこびり付いた汚れも落としやすくなります。ナイロンたわしなどで擦るとボディにキズがつきやすいので気をつけましょう。
カセットコンロは使った後、すぐに手入れしてからしまう習慣をつけたいですね。

カセットコンロやガスボンベの意外と知らない注意点

カセットコンロやガスボンベの意外と知らない注意点

ガスボンベをセットし、つまみをひねればカンタンに着火するカセットコンロ。どこでもオールマイティーに使え、シンプルな構造なので故障の心配もあまりありませんが、意外と知られていない注意点や知識がいくつかあります。

屋外での使用

製品によっては、風の強い屋外でも使用することができるアウトドア仕様のカセットコンロもありますが、あまり風の強い場所で使用すると、本体に火が回り、損焼の危険性があります。また、風向きによっては炎が横に流れ、本体やテーブルなどに火が移る可能性があります。屋外で使用する場合は、風向きや風の強さに注意し、風の吹きこむ場所では使用しないようにしましょう。

カセットコンロは山で使えない?

高い山の上は気温が低く、酸素濃度も下がります。標高2,000mを超えると、酸素濃度の影響で自動点火しづらくなり、気温10℃を下回るとガスが気化しにくくなります。さらに、5℃を下回るとほとんど気化しなくなり、着火することができなくなります。 山の上はもちろんのこと、低温下でのカセットコンロの使用には気をつけましょう。

カセットコンロの寿命

カセットコンロには、ガスボンベをセットする挿入口に「Oリング」と呼ばれるゴムパッキンが使われています。ゴムパッキンは、使用頻度に関わらず劣化するため、日本ガス石油機器工業会によると、製造から10年で買い替えることが勧められています。

災害時、ガスボンベの備蓄量はどの位必要?

内閣府では、震災などの災害時に行政支援が行き届くまでの間、各家庭で7日間程度生活できる食料や物資の備蓄を推奨しています。ガスボンベも停電時を想定した備蓄品にあたり、必要量は、大人2人分で試算した場合、気温10℃の環境下では9.1本、気温25℃では6.3本とされています。(使い方は、食事・飲み物・衛生面で試算されています)

使い終わったカセットコンロやガスボンベの捨て方

使い終わったカセットコンロやガスボンベの捨て方

何年か使用し、新しいカセットコンロに買い替える際、不要になったカセットコンロはどのように処分するとよいのでしょうか? 製造から10年以内でまだ使用できる状態のカセットコンロなら、状態が良ければリサイクルショップで買い取ってもらうこともできます。汚れやキズがひどかったり、壊れて使えない場合は自治体の分別に従ってゴミとして回収してもらえます。多くの場合、燃えないゴミに分別されるようですが、捨てる前に念のため確認し、必ず、ガスボンベを抜いてから捨てるようにしましょう。

そして、気になるのが使い捨てガスボンベの捨て方。
こちらも、自治体によって分別が異なりますが、ほとんどの場合、他のゴミとは分け、透明や半透明の袋に入れて回収されています。

また、回収車での爆発事故を防ぐため、捨てる前に中にガスが残っていないか確認し、残っていたら、ガスを抜いてから捨てるように義務づけられている自治体がほとんどです。

ガスボンベのガスの抜き方

1 使用後のガスボンベを振り、サラサラと中で液体が動く音がしないか確認する。音がする場合はガス抜きが必要。
2 火気のない屋外に持ち出し、コンクリートなどの固いところに噴出口をあて、音がしなくなるまでガスを出し切る。事故を防ぐため、車などが駐車されているところは避ける。
3 ガス抜き後、もう一度振り、ガスが残っていないことを確認する。
4 自治体によっては、穴開け処理が必要な場合も。最近では、穴開け時の火災事故を懸念し、穴開け処理を推奨しない自治体が増えている。
5 透明または半透明など指定の袋に入れ、回収日にゴミとして出す。

以上が、ガスボンベの捨て方になりますが、それぞれの自治体のガイドラインを必ず確認してから作業を行うようにしましょう。少ししか残っていないからと、キッチンなどの屋内でのガス抜き作業は禁物! 必ず、火の気のない屋外で作業しましょう。

使用後のガスボンベを処理したら食事の後の臭いもオフ!

ファブリーズ空間と布用消臭スプレーマイクロミスト

ファブリーズ空間と布用消臭スプレーマイクロミスト

鍋や焼肉の後、カセットコンロを片付け、ガスボンベを処理したら、室内に残る食べ物臭もスッキリ処理しましょう。窓を開けたり、換気扇で空気を入れ替えても取りきれない部屋の臭いは、ファブリーズの室内用消臭芳香剤マイクロミストがスッキリ解決します。

臭いの気になる室内に、12畳あたり10秒間ほど円を描くようにスプレーすれば、細かなミスト状の消臭成分が部屋の中に広がり、しつこい食べ物臭を中和・分解し臭いを消し去ります。

また、臭いを消した後に、さわやかな香りが広がるのもマイクロミストの特徴。
日本人の好みを考えた、前に出過ぎないやわらかな香りは、繰り返し使用しても飽きのこない自然な香りです。


室内用消臭スプレーといえば、ガスボンベと同じようにエアゾールガスを使用したものが多く使われてきましたが、ファブリーズのマイクロミストはプラスチック容器に入った付け替え式。分別や処理もカンタンになり、ますます使い勝手がよくなりました。鍋パや焼肉の後は、ファブリーズで臭いをスッキリ解決!