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ソファの捨て方、処分するには手間と料金どちらを取る?
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ソファの捨て方、処分するには手間と料金どちらを取る?

大物家具のソファは買う時も手放す時も大仕事。捨て方一つとってもさまざまな方法があります。できるだけ長持ちするソファを選んで、最後は納得のいく方法で処分しましょう。

  • 創文舎 hamo

ごみになるまで何年? 素材別に見るソファの寿命

ごみになるまで何年? 素材別に見るソファの寿命

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ソファに代表される家具類は、家電製品のように、壊れてまったく機能しなくなるということがあまりないもの。使っているうちに徐々に劣化し、使い心地や見た目が段々と古びていきます。
買い替え時も家庭によって違いがありますが、一般的に表面の汚れやひび割れなどが気になり、クッション性に乏しく座り心地が悪くなってきたら、ソファの「寿命」と考えるべきでしょう。

ソファの寿命は、クッション性や表面の傷み、汚れなど、いくつかポイントがあります。ここでは外装に使われている素材別にどの程度の年数耐えることができるのか紹介していきます。

高級感漂う革張りソファは、値段が張る分、寿命が長く座り心地も抜群。
本革の場合、大事に使えば10年以上は使えるものが多く、表面的な傷みが気になってきたら、革の張り替えができるのも大きな魅力。しかし、革は手入れを怠ると耐久性が一気に下がってしまいます。本革のソファを購入するならきちんとした手入れの仕方も身につけておきましょう。
途中で張替えした場合、質の良いソファなら20年以上使えることもあります。

合成皮革

革のような質感でリーズナブルに手に入る合成皮革。汚れづらく、手入れもカンタンですが、合成皮革は革に似せたポリウレタン樹脂。表面のコーティングが年月と共に徐々に剥がれてきます。外装の平均的な寿命は約5年。ものによっては10年位もつ場合もありますが、外側のダメージ同様にクッション性も低下していきます。表面のひびや剥がれが目立ち、へたりが気になってきたら買い替え時です。

ファブリック

布張りのファブリックソファ。温かみがあり、ふかふかとした座り心地が人気のソファですが、汚れを吸収しやすい分、飲み物や食べ物をこぼすと致命傷になる場合も。子どもやペットのいる家庭は一枚カバーをかけて使うとグンと長持ちします。ファブリックソファの耐用年数自体は、合皮と変わらず大体5年程度。

耐久性のあるソファを見分ける方法

耐久性のあるソファを見分ける方法

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表面の仕上げ素材により、耐用年数が変わると紹介しましたが、ソファの耐久性は、外装の他、中に入っているクッションとスプリングにも大きな影響を受けます。
ソファを購入する際は、外装だけでなく、外からは見えない材質や構造も考慮して長持ちするソファを選びたいですね。

クッション

弾力性のある座り心地をつくるのが中に入っているクッション材。
ウレタンフォームやポリエステル綿、羽毛などが使われますが、どれか一つの材質を使うのではなく、二つ以上の材質を組み合わせ、耐久性と快適性の両方をカバーしているクッションがおすすめです。
たとえば、ベースは高密度ウレタンフォームを使って少し固めでへたれにくく、身体にあたる部分はポリエステル綿や低密度のウレタンフォームを使いやわらかく仕上げてあると、耐久性もあり心地よい座り心地も実現できます。

スプリング

クッションとフレームの間にある衝撃を吸収するスプリング。大きく分けると4つのタイプがあります。

ウェービングベルト

細いゴムを編んで作られたベルトを格子状に交差してクッションを支えています。低コストなのでリーズナブルなソファによく使われますが、へたりやすく、長時間座っていると疲れやすいのが難点。

S字スプリング

S字状の金属製バネを繋ぎ合わせて座面を支えます。ウェービングベルトよりは耐久性がありますが、弾力性はそれほど高くありません。

コイルスプリング

らせん状のバネを鉄線や糸で連結させたスプリング。強度・弾力性ともに高く、座った時に底を打つような感覚がありません。

ポケットコイルスプリング

コイルスプリングの改良版。らせん状のバネを一つひとつポケットのような窪みに入れた、独立したスプリング構造。個々に重さを分散して支えるため、身体のラインに沿って沈むように座ることができ、やわらかな弾力性を感じることができます。

スプリングは下に行くほど高級で耐久性があります。しかし、ソファの固さや弾力性は使い方により快適に感じるポイントが異なります。普段の使い方を想定し何度も座ってみて、自分にとってしっくりくるソファを選びましょう。

料金を抑えて処分するなら粗大ごみやリサイクルショップがおすすめ

料金を抑えて処分するなら粗大ごみやリサイクルショップがおすすめ

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耐久性のあるソファも長年使っているうちに傷みやへたりが気になりはじめます。新しいソファを購入したくなったら、まずは今あるソファの処分方法を考えなくてはなりません。
あまり費用をかけずに捨てたければ、自治体が行っている粗大ゴミ回収がおすすめです。
費用は、大きさにより変わりますが、小さいものなら数百円、大きいものでも2,000円以下で処分できます。自治体により、スプリングの入ったソファは対象外の場合もあるので、事前に問い合わせて確認する方が安心でしょう。

粗大ゴミにソファを捨てるなら、まずは自治体窓口に連絡を取り、粗大ゴミ処理券を購入します。
ソファに処理券を貼りつけ、指定された日時に回収場所に自分で運びます。

もし、まだ傷みが少なく十分座れる状態のソファであれば、リサイクルショップに出張査定してもらい、買い取ってもらうのも賢い手。ただし、「商品」になるものが買取りの基準なので、売り物にならないほど汚れていたり傷んでいる場合は、買い取ってもらえないこともよくあります。まずは査定を申込み、売れるかどうか確認した上で、粗大ゴミとして捨てるかどうかを検討した方がお得です。

手間は電話一本だけ、不用品回収業者

手間は電話一本だけ、不用品回収業者

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リーズナブルな自治体回収ですが、デメリットもあります。その最たるものは、どんなに大きなソファでも自分で家の外に運び出さなくてはならないという点。搬出しやすい一戸建てならまだ対応しやすいですが、エレベーターや階段を使うマンションやアパートの場合、高齢世帯等の場合はたいへんな作業です。

そうしたソファを運び出しづらい環境の場合、便利なのが不用品回収業者。
電話で依頼するだけで、早ければその日中に回収に来てくれ、プロの作業員が自宅から運び出してくれます。
自治体回収は、日時が指定できず不便を感じることもあるかもしれませんが、業者は都合に合わせてスケジュールを組んでくれるのでその点も使いやすさの一つです。

ただし、気になるのは料金。ソファの大きさや材質など業者により設定が異なるため一概にいくらくらいとはいえませんが、運び出すのにも人件費がかかるため、便利な分だけ費用はかかります。
業者選びの際は、ホームページなどを確認し、自治体に廃棄物処理の認可を受けているか等を選定基準にし、悪徳な業者を選ばないよう注意しましょう。

ソファを長く大事に使う消臭&除菌方法

ファブリーズ 布用消臭スプレー

ファブリーズ 布用消臭スプレー

ソファを処分しようか検討する際、傷みやへたり、汚れ等の他に「臭い」も気になる項目の一つ。
長い間使ったソファは、クッション部分に臭いが染み付き、顔を近づけると「う・・・」と感じる場合も。
少しでも長く快適にソファを使うには、普段からの臭いケアも大事なポイントです。

布製のソファにおすすめの臭いケアは、眠る前や外出前にシュシュッとスプレーするファブリーズケア。
2~3人掛け用のソファなら、座面全体に20回程度、ファブリーズの布用消臭除菌スプレーをスプレーしそのまま放置しておくだけ。家族がリビングにいる時間帯を避けて、就寝前や外出前など数時間ソファを使わない時にスプレーしておけば、次に座る時には臭いはスッキリ消えています。

ファブリーズは、トウモロコシ生まれの消臭成分を主成分とした布用消臭スプレー。洗濯できない大きな布製品や家具などにスプレーするだけで、まるで洗濯したかのように臭いが消え、さわやかな感覚が蘇ります。
また、消臭と同時に、繊維に付着した菌の99.9%以上を除去するパワフルな除菌効果も備えているので、臭いの原因になる雑菌や外から侵入したウイルス等を除菌し、衛生的な環境を作る一助にもなります。


愛着のあるソファは、日々の手入れを怠らず長く快適に使いたいですね。ファブリックソファを使っている場合は、毎日の消臭&除菌ケアをお忘れなく! 処分する際は、住まいの環境や手間を考えて、合理的な方法を選びましょう。