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追い込みすぎると破綻する! 節約したい人ほど節約できない理由
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追い込みすぎると破綻する! 節約したい人ほど節約できない理由

「家計を見なおして貯蓄のためにしっかり節約したい!」。ただし、無理は禁物です。節約にはコツがあり、自分を追い込みすぎると、逆効果になる可能性も。そこで、節約に潜む危険性と、上手に節約するためのコツについて紹介します。

  • 創文舎 hiderio888

できなかった時に陥る自己嫌悪が怖い

できなかった時に陥る自己嫌悪が怖い

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節約することや、節約することで貯蓄を増やすことは、人生においてとても大切なことです。わかってはいてもそうカンタンにはいきません。それが悩みの種という人も多いのではないでしょうか?

かといって、考え込んでしまうのはよくありません。自分を追い込みすぎると、逆に節約することができなくなってしまうからです。

人間の意志の力や自制心などについての研究を行っているロイ・バウマイスター氏の研究によれば、人間は自制心を求める時ほど、自分を制御できなくなるそうです。それは、自分を過度に追い込むことで精神的なストレスが増し、その影響でコントローン能力を失ってしまうことが原因とされています。

とくに、自分に対して厳しい人ほど、目標達成ができなかった時にひどく落ち込む傾向があり、場合によっては「自分はなんて弱い人間なんだ・・・」と自己嫌悪に陥ってしまうそうです。

自己嫌悪になることでストレスが増し、目標達成ができなかったことがトラウマとなり、結果的に目標を追いかけるのを止めてしまうことも。

たとえ目標を達成できなかったとしても、節約を長続きさせるためには、考え込むのはNGです。

節約するための2つの鍵は「無理がない」「習慣化する」

節約するための2つの鍵は「無理がない」「習慣化する」

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それでは、どうすれば節約を実現することができるのでしょうか?

節約の目標を達成するためには、コツがあります。これらを知っておくだけで、節約に対する考え方が変わり、楽に節約することができるようになります。

節約や貯金はマラソンであり、短距離走ではない

一つめのコツは、節約や貯金は「短距離走ではなく、マラソンである」ことを意識づけること。

つまり、短期間にガッツリ行うものではないということです。もちろん、相当の我慢をすればそれなりのお金を節約することができると思いますが、それでは長続きしません。

長く続けるためには、負担を感じることなく継続できるかどうかが重要になってきます。

節約や貯金が大切なことはだれもが知っていますが、ストイックにお金を削ったり、貯めたりすることが幸せにつながるとは限りません。節約や貯金は無理なく、自分のペースに合わせて行うのが一番です。コツコツ行えば、おのずと結果もついきてきます。

辛いのは習慣化するまで

無理のない節約プランを立てることができたら、いざ実行! しかし、最初は継続するのが辛いと感じる人も少なくないはず。

ここで覚えておきたいのは、そう感じるのは当たり前だということです。慣れないことに取り組むのは、だれだってタイヘンです。ただ、毎日の歯磨きのように、習慣になってしまえばそんな気持ちもだんだんと薄れてきます。

つまり、節約は「習慣化するまでの期間」を乗り切ることが大切なのです。

習慣化するためには、ほんの小さな目標から始めてみるといいでしょう。たとえば、毎日飲む缶コーヒーを2本から1本にするなど、取り組みやすいゴールを設定すれば、目標を達成する喜びを感じやすくなります。

その結果、「これならできる」「もっとやりたい」と思えたらしめたもの。少しずつ目標を大きくしていけば、きっと節約が習慣化し、目標とする金額を節約することができるようになるはずです。

節約は大切ですが、それがストレスになってしまっては意味がありません。無計画に取り組むのではなく、自分の心と向き合って、「このくらいなら我慢できる」というボーダーを見つけ、まずはそこを目標に始めてみましょう。慣れてきたら、少しずつ目標を上げて、ゆっくりと進めることが節約を成功に導く鍵となります。